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令和8年版 厚生労働白書 (97 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/26/dl/zentai.pdf
出典情報 令和8年版 厚生労働白書(9/29)《厚生労働省》
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第1部

これからの医療・介護・福祉の現場で働くことを考える

「介護テクノロジー利用の重点分野」に該当するテクノロジー等を導入していると回答し
た割合は、介護老人福祉施設で 90%、介護老人保健施設や短期入所療養介護で 85%に達
しており、特に施設系サービスを中心に導入が進展している。一方、通所系・訪問系を含
2-2-7)
。

の 導 入 率 は、2022( 令 和 4) 年 度 は 10.2% で あ っ た と こ ろ、2025( 令 和 7) 年 度 は
56.4%へ大きく上昇している。また、居住系・入所・泊まり系における見守り支援機器
の導入率については、2022 年度は 30.0%であったところ、2025 年度は 47.2%へ上昇し
ている(図表 2-2-8)
。
一方で、移乗支援機器や移動支援機器、排泄支援機器、機能訓練支援機器、コミュニ
ケーション支援機器、認知症生活支援・認知症ケア支援機器の普及率は 10%未満にとど
まっており、導入は限定的である(図表 2-2-8)。
図表 2-2-7

介護現場におけるサービス別の介護テクノロジーの導入状況
0%

10%

20%

50%

60%

70%

28.3%

居宅介護支援(n=231)

27.7%

3.9%
4.7%

46.9%

5.4%
4.3%

60.2%

12.1%

61.9%

33.3%

45.8%

2.1%

46.0%

52.6%

通所リハビリテーション(n=232)

4.8%

52.1%

51.7%

通所介護(n=211)

2.4%

46.1%

37.1%

1.3%

61.5%
56.2%

認知症対応型通所介護(n=137)

100%

67.4%

定期巡回・随時対応型訪問介護看護(n=126)
夜間対応型訪問介護(n=48)
夜間対応型訪問介護(n=48)

90%

62.9%
47.7%

訪問看護ステーション(n=260)

80%

57.5%

32.4%

訪問リハビリテーション(n=138)

地域密着型通所介護(n=205)

40%

38.5%

訪問介護(n=179)
訪問入浴介護(n=170)

30%

1.5%
41.6%

2.2%

76.8%

短期入所生活介護(n=276)

22.1%

85.0%

短期入所療養介護(n=127)
72.7%

特定施設入居者生活介護(n=289)

1.1%

14.2%
24.9%

0.8%
2.4%

小規模多機能型居宅介護(n=150)

58.0%

40.7%

1.3%

認知症対応型共同生活介護(n=184)

59.8%

38.6%

1.6%

66.9%

地域密着型特定施設入居者生活介護(n=142)

31.0%

63.9%

複合型サービス(看護小規模多機能型居宅介護)(n=166)

80.8%

地域密着型介護老人福祉施設(n=349)

2.1%

32.5%

3.6%
18.1%

90.5%

介護老人福祉施設(n=493)

85.3%

介護老人保健施設(n=231)
58.2%

介護医療院(n=158)
いずれか導入済み

いずれも未導入

1.1%

7.9% 1.6%
13.4%

40.5%

1.3%

1.3%

無回答

資料:「令和 6 年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査(令和 7 年度調査)(4)介護現場における生産性の向上
等を通じた働きやすい職場環境づくりに資する調査研究事業」
(結果概要)
(注) 調査対象の選定の際に 2 段階で追加で抽出した生産性向上推進体制加算・夜勤職員配置加算・日常生活継続支援加算・
入居継続支援加算の加算届出施設・事業所を除外し、集計を行った。

令和 8 年版

厚生労働白書

2040年に向けた、医療・介護・障害福祉の現場における取組み―テクノロジー(ICT、AI、ロボット等)の活用による生産性向上―

等)では、導入が比較的進んでいる。居住系、入所・泊まり系における介護業務支援機器

2

章

導入状況を分野別にみると、見守り支援機器や、介護業務支援機器(介護記録ソフト

第

む居宅サービスでは、導入率は相対的に低く、サービス類型による差がみられる(図表

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