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令和8年版 厚生労働白書 (156 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/26/dl/zentai.pdf
出典情報 令和8年版 厚生労働白書(9/29)《厚生労働省》
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なお、くるみん認定制度については、
「男女とも仕事と子育てを両立できる職場」を目
指すという観点や男性の育児休業取得率に関する政府目標の引上げを踏まえ、
「くるみん
認定」
、
「トライくるみん認定」、
「プラチナくるみん認定」の認定基準の改正が行われ、
第
章

1

2025(令和 7)年 4 月から施行した。また、2022(令和 4)年 4 月から「くるみん認定」
等において、不妊治療と仕事との両立に取り組む優良な企業を認定(
「プラス認定」)して
いる。これらの認定制度及び認定マークの認知度を高めるため、認定企業の取組事例や認

働き方改革の推進などを通じた労働環境の整備など

定を受けるメリット等を積極的に紹介するとともに、認定企業に対する公共調達における
加点評価について、幅広く周知し、認定の取得促進を図っていく。
さらに、
「男女とも仕事と子育てを両立できる職場」を目指す観点から、次世代法の有
効期限を 10 年間延長するほか、行動計画について、育児休業取得状況等の数値目標の設
定や PDCA サイクルの確立の義務付け(※常時雇用労働者が 100 人以下の場合は努力義
務)を内容とする「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する
法律及び次世代育成支援対策推進法の一部を改正する法律」が第 213 回通常国会(2024
(令和 6)年)で成立し、2024 年 5 月に公布され、関係省令・指針等の整備や周知広報を
行った上で 2025 年 4 月に施行された。

4 仕事と家庭を両立しやすい環境整備の支援

(1)仕事と育児・介護との両立

事業主が労働者の育児休業の取得及び育児休業後の円滑な職場復帰による継続就労を支

援するために策定する「育休復帰支援プラン」や柔軟な働き方を実現するための措置の円
滑な利用及び制度利用後のキャリア形成を支援するために策定する「育児に係る柔軟な働
き方支援プラン」、介護離職を防止するために策定する「仕事と介護の両立支援プラン」
の普及や策定支援を行っているほか、育児や介護を行う労働者が働き続けやすい雇用環境
の整備を行う事業主を支援するため、両立支援等助成金を支給している。2026(令和 8)
年度に制度の対象となる事業主は以下のとおりである。
①出生時両立支援コース
男性労働者が育児休業を取得しやすい雇用環境整備措置を複数実施するとともに、代替
する労働者の業務見直しなどを含む業務体制整備を行い、男性労働者が産後 8 週間以内に
開始する連続 5 日以上の育児休業を取得した中小企業事業主、男性労働者の育児休業取得
率を 30%以上上昇させ、50%を達成する等した中小企業事業主等
②介護離職防止支援コース
「仕事と介護の両立支援プラン」を策定・導入し、プランに基づき労働者の円滑な介護
休業の取得・復帰に取り組んだ中小企業事業主、仕事と介護の両立支援制度を導入し、利
用者が生じた中小企業事業主、介護休業や短時間勤務を行う労働者の業務を代替する労働
者への手当支給や介護休業取得者の業務代替要員の新規雇用等を行った中小企業事業主、
有給の介護休暇制度を導入し、労働者が利用した中小企業事業主

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令和 8 年版

厚生労働白書