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令和8年版 厚生労働白書 (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/26/dl/zentai.pdf
出典情報 令和8年版 厚生労働白書(9/29)《厚生労働省》
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第1部

病院常勤勤務医の週労働時間が 60 時間以上の診療科別割合

第

図表 1-2-12

これからの医療・介護・福祉の現場で働くことを考える

(%)
R1調査(N=8,937)

53.0

R4調査(N=11,466)

49.5

R7調査(N=13,205)

46.2
42.1

40.0 37.6

35.9

34.6
29.7

30.0

20.0

21.4

19.0

13.1
8.1

10.0

0.0

25.5
19.4

19.0

16.0

13.6

12.4
5.3

36.6

32.3 31.5

23.8

22.8

38.5

36.6 36.3

30.8

28.0

25.1

38.5

17.3

13.0

27.8

15.0

18.7 18.2
18.1

21.1
14.6

10.1
7.7

24.0

24.0

23.7

22.8

8.0

14.2

12.6
9.4
8.6 7.0 7.7

8.4

9.4

6.3

9.8

12.8
10.5

7.0

4.3
0.0

内
科

外
科

小
児
科

産
婦
人
科

精
神
科

皮
膚
科

眼
科

耳
鼻
咽
喉
科

泌
尿
器
科

整
形
外
科

脳
神
経
外
科

形
成
外
科

救
急
科

麻
酔
科

放
射
線
科

リ
ハ
ビ
リ
テ
-
シ
ョ
ン
科

病
理
診
断
科

臨
床
検
査
科

総
合
診
療
科

臨
床
研
修
医

そ
の
他

資料:厚生労働省医政局 令和 8 年 7 月 13 日 第 1 回令和 8 年度医師の働き方改革の推進等に関する検討会資料
(注) ・労働時間には、兼業先の労働時間を含み、指示無し時間を除外している。
・宿日直の待機時間は勤務時間に含め、オンコールの待機時間は勤務時間から除外した(勤務時間=診療時間+診療
外時間+宿日直の待機時間)。
・宿日直許可を取得していることがわかっている医療機関に勤務する医師の宿日直中の待機時間を労働時間から除外
している。
・R1 調査では、診療科別の性、年齢調整、診療科ごとの勤務医療機関調整を行っている。

こうした状況を踏まえ、医療提供体制の持続可能性を確保する観点から、医師の働き方
改革が進められている。

医療・介護・福祉を支える現場の現状と、2040年を見据えた課題と対応の方向性

50.9
50.0

1

章

60.0

具体的には、長時間労働の是正に向け、時間外・休日労働の上限規制の適用*21 等によ
り、医師が健康で安心して働き続けられる環境整備が行われている。
こうした取組みとあわせて、医師の業務負担を軽減する観点から、他職種との役割分担
の見直し、いわゆるタスク・シフト/シェアの推進が図られてきた。具体的には、現行制
度の下で実施可能な業務の整理・明確化や、多職種の業務範囲の見直し、看護師の特定行
為研修制度の推進、医師事務作業補助者の配置支援等を通じ、医師が本来担うべき専門的
業務に専念できる環境整備が進められている。こうした取組みは、後章で整理するテクノ
ロジー活用と併せて、生産性向上を通じた医療提供体制の安定化を支える基盤となってい
る。
今後も、地域・診療科間の医師偏在の是正や医師の業務負担軽減に向け、これまで講じ
てきた医師確保対策及び働き方改革の取組みを継続していくことが重要である。なお、こ
れら医師確保・偏在是正に関する制度や取組み、医師の働き方改革の詳細については、第
2 部第 1 章第 5 節、第 6 章第 1 節において紹介している。

* 21 2024(令和 6)年 4 月より、原則として年 960 時間以内/月 100 時間未満の時間外・休日労働時間の上限規制が適用されている。

令和 8 年版

厚生労働白書

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