令和8年版 厚生労働白書 (31 ページ)
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| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/26/dl/zentai.pdf |
| 出典情報 | 令和8年版 厚生労働白書(9/29)《厚生労働省》 |
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これからの医療・介護・福祉の現場で働くことを考える
入学者数は減少傾向にある。
(図表 1-2-6)
。
また、介護福祉士養成施設においても、入学者数は 2010(平成 22)年の 15,771 人を
ピークに減少傾向にあり、2025 年度は 7,970 人(定員充足率 58.6%)であり、そのうち
半数以上は外国人留学生が占める(図表 1-2-7)。
このような背景には、18 歳人口が年々減少していることや、医療・介護・福祉分野の
労働環境に対する厳しいイメージ、他産業との人材獲得競争の激化などの課題があり、こ
れらの要因が重なった結果、養成課程等で十分な人材を確保できず、安定的な人材供給が
難しい状況が生まれている。
全産業において担い手の高齢化が進む中で、2040(令和 22)年に向けて 18 歳人口は、
2025 年と比して全体で 25.2%減少すると推計されており*17、今以上に、他産業との競合
が激化し、養成段階等で十分な人材を確保できない状況が続けば、将来に向けて看護師や
介護福祉士といった専門職種の人材確保は、一段と難しくなるおそれがある。
また、これら専門職種の養成・確保については、それらを取り巻く環境の変化が、地域
によって大きく状況が異なることから、その実情に応じた対策を講じていくことが求めら
れている*18。
図表 1-2-6
看護師学校養成所(3 年課程)1 学年定員数、入学者数及び定員充足率
(人)
60,000
110%
100.7%
101.4%
106.1%
104.9%
104.7%
104.5%
103.0%
102.7%
101.9% 101.8%
100.8%
99.5%
99.3%
99.0%
98.3%
50,000
医療・介護・福祉を支える現場の現状と、2040年を見据えた課題と対応の方向性
クに減少を続け、2025(令和 7)年度で 48,424 人(定員充足率 89.6%)となっている
1
章
看護師学校養成所(3 年課程)への入学者数は、2018(平成 30)年の 54,483 人をピー
第
近年、中高年層へのシフトが進む中で、これら分野の関係専門職種の養成課程において、
100%
95.2%
89.6%
89.6%
90%
80%
40,000
70%
60%
30,000
50%
20,000
10,000 39,230
39,508
0
H20
41,228
41,804
42,638 43,553
45,231
44,686
45,693
45,929
46,800
48,211
47,988
50,488
49,658
51,400
51,872
52,863
52,375
54,032
53,829
54,372
54,483
54,440
54,207
54,087 54,080
53,655
53,901
40%
54,026 54,064 54,037
52,992 51,442
48,455
48,424
30%
20%
10%
H21
H22
H23
H24
H25
H26
H27
1学年定員数
H28
H29
H30
入学者数
R1
R2
R3
R4
R5
R6
R7
0%
充足率
資料:厚生労働省「看護師等学校養成所入学状況及び卒業生就業状況調査」
(注) 看護師学校養成所(3 年課程)は、看護大学、短期大学(3 年課程)、看護師養成所(3 年課程)の総称
* 17 国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和 5 年推計)」
* 18 医療関係職種の養成・確保については、地域において将来にわたって必要な医療が持続的に提供されるよう、18 歳人口の減少が急
激に進む中でも必要な医療関係職種を安定的に養成・確保していく観点から、地域において必要な医療関係職種の安定的な養成・確保の
在り方について議論を行うため、医療関係職種の安定的な養成・確保に関する検討会を開催し、検討を進めている。
令和 8 年版
厚生労働白書
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