MC plus Daily 最新記事(平日は毎日更新)
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2025年02月10日(月)
[介護] 介護経営効率化・業務改善「一層の意識改革を」 労働安定センター -
厚生労働省が10日に開催した「2040年に向けたサービス提供体制に関する検討会」で、北條憲一氏(介護労働安定センター事務局長)は、労働力の絶対数が今後不足する中で介護事業者には生産性の向上や経営の効率化、業務改善で一層の意識改革が求められるとの考えを示した<doc18666page22>。 北條氏によると、介護施・・
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2025年02月07日(金)
[医療提供体制] マイナ保険証のスマホ搭載、夏以降本格実施へ 厚労省 -
厚生労働省は、マイナ保険証のスマホ搭載を夏以降に本格実施する。マイナ保険証を利用する患者の本人確認を行う従来の顔認証付きカードリーダーに加え、スマホに搭載された電子証明書をかざして読み取るための汎用カードリーダーを医療機関などに新たに設置する<doc18719page38>。 マイナ保険証のスマホ搭載は利便・・
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2025年02月07日(金)
[医療改革] 調理委託先「栄養士でない管理栄養士」も配置可に 厚労省 -
栄養士法の改正に伴い、管理栄養士の養成施設の卒業者が2025年度以降は栄養士の免許を取得しなくても管理栄養士の国家試験を受けられるようになることを受け、厚生労働省は、病院の調理業務の委託先が栄養士の資格がない管理栄養士を配置することも可能になるとする取り扱いを7日付で都道府県などに通知した・・
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2025年02月06日(木)
[介護] ケアプラン連携システム、25年度中の利用開始が要件 厚労省 -
厚生労働省は、2024年度の補正予算を活用した「介護テクノロジー導入・協働化等支援事業」について25年度中にケアプランデータ連携システムの利用を開始することを事業所の要件とすると都道府県などに周知した<doc18721page3>。 また、介護ソフトに関する要件として、最新版の「ケアプランデータ連携標準仕様」に・・
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2025年01月31日(金)
[医療費] 24年度4-9月の概算医療費、前年比1.0%増 厚労省 -
厚生労働省がこのほど公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2024年度9月号」によると、24年度4-9月の概算医療費は23.7兆円、対前年同期比では1.0%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は12.9兆円(対前年同期比1.0%減)、75歳以上は9.6兆円(3.7%増)だった<doc18722page1><doc18722page4>・・
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2025年01月31日(金)
[医療費] 24年度9月の調剤医療費、前年度比3.0%減の6,682億円 厚労省 -
厚生労働省がこのほど公表した「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向2024年度9月号」によると、24年度9月の調剤医療費は6,682億円、対前年度同期比では3.0%の減少となった。内訳は、技術料が1,817億円(対前年度同期比1.2%減)、薬剤料が4,851億円(3.7%減)。後発医薬品の薬剤料は906億円(4.1%減)だった・・
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2025年01月31日(金)
[経営] ドラッグストアの販売総額は8,459億円、前年同月比9.3%増 経産省 -
経済産業省はこのほど、2024年12月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り<doc18724page11>。●販売額▽総額/8,459億円(前年同月比9.3%増)▽調剤医薬品/833億円(12.1%増)▽OTC医薬品/1,043億円(13.8%増)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/482億円(4・・
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2025年02月14日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 2月17日-2月22日 -
来週2月17日(月)からの注目される厚生行政関連の審議会は以下の通りです。2月17日(月)18:00-20:00 第20回 医療用医薬品の安定確保策に関する関係者会議2月18日(火)未定 閣議2月19日(水)10:30-10:40 中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会10:40-12:00 中央社会保険医療協議会 総会2月20日(木)13:00-15:00・・
MC plus Monthly
重要政策の1カ月の動きをよむ。
- 「医療機関機能」に着目し報告制度を導入 病床機能の回復期機能は「包括期機能」に見直し『Monthly』1月号
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■最新号もくじ(p1~p11参照)<新・地域医療構想>「医療機関機能」に着目し報告制度を導入病床機能の回復期機能は「包括期機能」に見直し<医師偏在対策>重点支援区域で派遣・従事医師の手当増額地域に必要な医療提供の要請、保険指定は3年に<補正予算>病院4万/床、診療所18万で賃上げ支援光熱費支援は最大6.5万/・・
- 地域の「特定過剰サービス」には減算を 医師多数区域では既存も含め保険医を需給調整『Monthly』12月号
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■最新号もくじ(p1~p11参照)<秋の建議>地域の「特定過剰サービス」には減算を医師多数区域では既存も含め保険医を需給調整<かかりつけ医機能>2026年1~3月に初回報告、夏には結果公表「地域の協議」にはキーパーソンの参加が重要<オンライン診療>医療法上に位置付け、「質と量」の確保へ特定受診施設を明確化して・・
- 電子処方箋は総合促進で“駆け込み”に期待 電カル情報共有は費用負担の法規定が焦点に『Monthly』11月号
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■最新号もくじ(p1~p11参照)<医療DX>電子処方箋は総合促進で“駆け込み”に期待電カル情報共有は費用負担の法規定が焦点に<受療行動>SNS・ブログ等のネット情報入手が増加特定機能・大病院の「紹介状なし受診」は減少続く<後発医薬品>BSの使用促進は「選定療養」も参考に特定の使用者を念頭に「取組方・・
MC plus Scope
医業経営の専門家・有識者のインタビューや他院の先進的な取り組み事例等をよむ。
- [医療提供体制] 「新たな地域医療構想」を実現するために自治体に求められる役割とは
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■はじめに厚生労働省は、2024年12月18日に「新たな地域医療構想に関するとりまとめ」を公表しました。このとりまとめは、85歳以上の高齢者の増加や全体の人口減少がさらに進む2040年以降を見据え、すべての地域・世代の患者が適切に医療・介護を受けながら生活し、必要に応じて入院して、日常生活に戻ることができるととも・・
- [働き方改革] 柔軟な働き方と離職防止を実現する「育児・介護休業法」改正のポイント
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■はじめに近年、育児や介護の負担を抱える働く人々の生活を支援するため、社会全体でその環境の整備が進められています。その中でも注目を集めているのが、育児・介護休業法の改正です。この改正は、これまでの課題を克服し、働き方の柔軟性を高め、家庭と仕事の両立をサポートするための重要な一歩となります。特に働く世・・
- [医療提供体制] 医療分野の新経済対策と補正予算、生産性向上によるさらなる賃上げに828億円、病床削減支援等には428億円
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政府は、成長型経済への移行などを柱とする新たな総合経済対策をまとめ、その裏付けとなる2024年度補正予算案も閣議決定している。医療界が強く求めていた緊急財政支援として、賃上げのための生産性向上の取り組み支援には828億円が計上されている。◆環境変化に応じた連携・再編・集約化を加速 政府が24年11月22日に閣議・・
MC plus Tools
制度・政策の経緯、最新トピックなどをまとめた院内(社内)でつかえるツール。
薬局における長期収載品の選定療養等の対応状況 2025-02-12更新 | |
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薬局業務で長期収載品の選定療養に関する患者への対応ついて、約9割の薬局が負担を感じている。 |
入院時の食費をめぐる状況 2025-02-10更新 | |
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食料支出および消費者物価指数(食費)ともに増加傾向を示す。2024年1-10月平均の1カ月の食料支出は8万7,562円。 |
薬局の開設について-公募要件 2025-02-05更新 | |
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220の敷地内薬局のうち、公募型プロポーザルが「あり」と78薬局(35.5%)が回答した。 |