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令和8年版 厚生労働白書 (250 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/26/dl/zentai.pdf
出典情報 令和8年版 厚生労働白書(9/29)《厚生労働省》
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等の二世・三世に対する就労支援事業を行っている。また、中国残留邦人等の高齢化に伴
い、介護需要が増加していることを踏まえ、中国残留邦人等が安心して介護サービスを受
けられるよう、2017(平成 29)年度から、中国帰国者支援・交流センターにおいて、中
国語等による語りかけボランティアの派遣などを行っている。このほか、次世代へ中国残
留邦人等の体験と労苦を継承するため、証言映像公開及び戦後世代の語り部講話活動事業
を行っている。

5 戦後 80 年関連事業の実施

戦後 80 年に当たる 2025(令和 7)年度は、戦没者等の遺族に対する特別弔慰金の支給、

戦没者遺児による洋上慰霊の実施や、次世代への記憶継承等の取組みを行った。
第
章

3

(1)戦没者遺族等への弔慰の意の表明

戦後 80 年に当たる 2025(令和 7)年に法改正を行い、国として改めて弔慰の意を表す

自立した生活の実現と暮らしの安心確保

ため、戦没者等の遺族に対して、特別弔慰金の支給を行っている。

(2)戦没者遺児による慰霊友好親善事業

戦没者遺児による慰霊友好親善事業は、戦没者の遺

児と先の大戦で戦闘があった国・地域の人々が相互理
解のため交流するとともに、広く戦争犠牲者の慰霊追
悼を行うもので、1991(平成 3)年度から一般財団
法人日本遺族会が、厚生労働省から補助を受けて事業
を実施している。2025(令和 7)年度は、戦後 80 年
関連事 業 と し て 民 間 船 舶 を 借 り 上 げ、 洋 上 慰 霊 を
2025 年 6 月 1 日から 6 月 11 日の日程で実施した。

洋上慰霊(慰霊友好親善事業 35 周年記念事業)

(3)次世代への記憶継承
1 戦後 80 年

記憶の継承シンポジウム

2025(令和 7)年 8 月 3 日に「戦後 80 年

記憶の継承シンポジウム~過去を知り、現

在そして未来に生かす~」を開催した。本シンポジウムは、過去・現在・未来のつながり
を意識しながら、先の大戦に関する世代を超えた効果的な記憶継承の在り方について議論
し、多様な主体が記憶継承のあり方について考え、実践する機運を醸成するとともに、今
後の施策・活動に反映することを目的としており、若年世代を中心に多くの参加があっ
た。
2 戦後 80 年

記憶の継承作文コンクール

2025 年 5 月 8 日から同年 9 月 30 日まで「記憶の継
承作文コンクール」の募集を行った。本コンクール
は、戦後 80 年を迎え、戦争を体験された方が少なく
なる中、広く国民が戦争の記憶を共有・継承し、その
学びを現在、そして未来に生かしていくことが重要で 「戦後 80 年 記憶の継承作文コンクール」表彰式

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令和 8 年版

厚生労働白書