令和8年版 厚生労働白書 (24 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/26/dl/zentai.pdf |
| 出典情報 | 令和8年版 厚生労働白書(9/29)《厚生労働省》 |
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章
1
図表 1-1-6
医療・福祉の就業者数と全就業者に占める割合
(万人)
1000
947
医療・介護・福祉を支える現場の現状と、2040年を見据えた課題と対応の方向性
891
医療・福祉の就業者数
(左目盛り)
900
847
788
800
20.0%
910
18.0%
816
738
16.0%
678
700
623
600
553
581
13.3%
12.3%
500
14.0%
12.5%
11.7%
12.0%
10.8%
400
9.9%
300
12.5%
13.9%
13.5%
8.7%
医療・福祉の全就業者に占める割合
(右目盛り)
9.0%
10.0%
8.0%
200
2005年
2007年
2009年
2011年
2013年
2015年
2017年
2019年
2021年
2023年
2025年
資料:総務省統計局「労働力調査」より厚生労働省政策統括官付政策立案・評価担当参事官室において作成。
(注)「医療・福祉」には、労働力調査の産業別分類(日本標準産業分類)に基づき、介護事業も含まれる。
2 医療・介護・福祉分野に共通するサービスの特徴
次に、医療・介護・福祉サービスに共通する特徴を紹介する。
(1)多様な専門職間の協働による労働集約的なサービス
(医療・介護・福祉サービスは、多様な専門的知識・技能を持つ多くの人材の協働により
提供されており、他産業と比べて労働集約的な特性を有している)
医療・介護・福祉分野は、人々の生命・健康・生活に直接関わるサービスを提供する分
野であり、その提供に当たっては、高度で専門的な知識や技能を有する人材が不可欠であ
る。医療分野では、医師、薬剤師、看護師、リハビリテーション専門職など、資格に基づ
く専門職がそれぞれの役割を担い、介護や障害福祉分野においても、介護福祉士や介護支
援専門員、相談支援専門員といった資格に基づく専門職に加え、生活支援員などの多様な
人材がサービス提供の中心を担っている。これらの分野では、単一の職種のみで完結する
サービスは少なく、利用者一人ひとりの状態やニーズに応じて、複数の専門職が連携・協
働しながらサービスを提供する構造となっている。
このため、医療・介護・福祉分野のサービスは、他の産業と比べて人的資源への依存度
が高い、いわゆる労働集約的な特性を有しており、人材の確保や配置の状況が、サービス
の提供量や質に与える影響は大きい。
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