令和8年版 厚生労働白書 (427 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/26/dl/zentai.pdf |
| 出典情報 | 令和8年版 厚生労働白書(9/29)《厚生労働省》 |
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第
現下の政策課題への対応
10 章 行政体制の整備・情報政策の推進
第1節
統計改革等の推進
厚生労働省においては、2019(令和元)年に「厚生労働省統計改革ビジョン 2019*1」
及び「厚生労働省統計改革ビジョン 2019
工程表*2」を策定し、統計改革を進めてきた。
2022(令和 4)年には、同工程表を統計委員会から建議された「公的統計の総合的な品
質向上に向けて*3」の内容も踏まえた「厚生労働省統計改革工程表*4」に改め、引き続き
①統計の品質保証を推進する「ガイドラインの作成と PDCA サイクルの着実な実施」
②業務の正確性の確保及び省力化・効率化を推進する「情報システムの適正化」
③ガバナンスの強化や計画的な人材育成を行う「組織改革・研修の拡充等」
④データの一層の有効活用に向けた「データの利活用・一元的な保存の推進」
⑤ 証 拠 に 基 づ く 政 策 立 案(EBPM: Evidence-Based Policy Making) を 推 進 す る
「EBPM の実践を通じた統計の利活用の促進」
を 5 つの柱として位置づけ、統計改革の取組みを進めている。
この 5 つの柱に関する 2025(令和 7)年度の主な取組みは、以下のとおりである。
①「厚生労働省統計標準ガイドライン」や各統計調査の業務マニュアル点検の結果を活用
し、適切な業務遂行のために業務マニュアルの改定・策定を行うよう、各統計所管課室
に周知した。また、PDCA サイクルに基づき、調査計画との整合性等を点検・評価し、
必要な改善措置を実施した。
②基幹システムとしての位置づけを有する「厚生労働省統計処理システム」について、
2026(令和 8)年 1 月に、クラウド利用を最優先としたシステム更改を実施した。ま
月の集計を行った。
③統計ガバナンスの強化や統計改革の背景にある不適切事案を風化させないため、人材育
成基本方針に基づく研修(全職員向け、統計調査所管課室長向け、幹部職員(指定職)
向け等)を実施した。
④調査票情報の利用に関する手続き等を見直し、
「規制改革実施計画」
(2023(令和 5)年
6 月 16 日閣議決定)において求められた調査票情報の提供手続に関する迅速化及び円
滑化に向けた取組みを実施した。
を踏まえ、予算プロセスと EBPM の一体的な取組みを実施した。また、省内有志職員
10
章
による「EBPM の推進に係る若手・中堅プロジェクトチーム」において、テーマごと
第
⑤ EBPM の実践において、「厚生労働省の EBPM 推進に係る有識者検証会」の検証結果等
行政体制の整備・情報政策の推進
た、毎月勤労統計調査の集計プログラムは、新たな集計プログラムである C ++で毎
に分析を実施した。
厚生労働省においては、これらの取組みについて、今後とも有識者からなる「厚生労働
省統計改革検討会」に報告し、専門的見地から助言を受けて取組みを進めることとしてい
*1
*2
*3
*4
「厚生労働省統計改革ビジョン 2019」 https://www.mhlw.go.jp/content/10700000/000540387.pdf
「厚生労働省統計改革ビジョン 2019 工程表」 https://www.mhlw.go.jp/content/001027717.pdf
「公的統計の総合的な品質向上に向けて」 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/singi/toukei/report/index.html
「厚生労働省統計改革工程表」 https://www.mhlw.go.jp/content/001028520.pdf
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厚生労働白書
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