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令和8年版 厚生労働白書 (207 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/26/dl/zentai.pdf
出典情報 令和8年版 厚生労働白書(9/29)《厚生労働省》
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第2部

第

現下の政策課題への対応

2 章 女性、若者、高齢者等の多様な働き手の参画

第1節

女性・若者・高齢者・就職氷河期世代等の活躍促進等

総務省統計局「労働力調査(基本集計)」によると、2025(令和 7)年の女性の労働力

(前年比 1.1 ポイント上昇)である。また、女性の雇用者数は 2,879 万人(前年比 49 万人
増)で、雇用者総数に占める女性の割合は 46.5%(前年比 0.3 ポイント上昇)となってい
る。

2 女性の活躍促進等

(1)男女雇用機会均等対策の推進

労働者が性別により差別されることなく、また、働く女性が母性を尊重されつつ、その

能力を十分に発揮できる雇用環境を整備するため、男女雇用機会均等法に沿った男女均等
取扱いがされるよう周知徹底するとともに、法違反が認められる企業に対しては、都道府
県労働局雇用環境・均等部(室)において、迅速かつ厳正な指導を行っている。

2

女性、若者、高齢者等の多様な働き手の参画

ポイント上昇)である。生産年齢人口(15~64 歳)の女性の労働力人口比率は、77.2%

章

人口は 3,200 万人(前年比 43 万人増)で、女性の労働力人口比率は 56.4%(前年比 0.8

第

1 女性の雇用の現状

また、労働者と事業主の間の紛争については、都道府県労働局長による紛争解決の援助
及び機会均等調停会議による調停により円滑かつ迅速な解決に取り組んでいる。
2024(令和 6)年度に雇用環境・均等部(室)に寄せられた男女雇用機会均等法に関
する相談件数は 19,145 件である。その内容を見ると、職場におけるセクシュアルハラス
メントや婚姻、妊娠・出産等を理由とする不利益取扱いに関する相談が多くなっている
(図表 2-1-1)。
セクシュアルハラスメントや妊娠・出産等に関するハラスメントに関する相談について
は、適切に対応するとともに、男女雇用機会均等法に沿った対策が講じられていない企業
に対しては、指導により是正させ、必要に応じて、具体的な取組み事例やノウハウを提供
している。妊娠・出産等を理由とする解雇その他不利益取扱いに関する相談には、相談者
にとって最も適切な方法で紛争の円滑かつ迅速な解決を図るとともに、男女雇用機会均等
法違反が疑われる場合や、雇用管理上の問題があると考えられる場合には積極的に報告徴
収を行い、法違反が認められる場合には、厳正な指導により、法の履行確保を図ってい
る。
また、職場における母性健康管理等を推進するため、企業や女性労働者等に対して母性
健康管理等に関する情報を提供する支援サイト「働く女性の心とからだの応援サイト」の
運営等を行うとともに、「母性健康管理指導事項連絡カード」の利用促進を図っている。

令和 8 年版

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