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令和8年版 厚生労働白書 (101 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/26/dl/zentai.pdf
出典情報 令和8年版 厚生労働白書(9/29)《厚生労働省》
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第1部
図表 2-2-10

これからの医療・介護・福祉の現場で働くことを考える

介護ロボットの導入等による職員の負担軽減等の効果

【見守り機器】訪室回数の変化

【排泄支援機器】トイレ誘導時、排泄がなかった回数の変化(回/日)

事前n=328,事後n=302

※1人1夜勤あたりの回数

0

その他

事後

19%

9% 1%

40%

たまに思った

60%

ときどき思った

80%

しばしば思った

100%

ため、仕事や学校、
ふだんの作業や家

71%

事を差しひかえたい
と思いましたか

事後

この数日間、
腰痛のため、
仕事や学校、
ふだんの作業
や家事を差し
ひかえたいと
思いましたか

この数日間、腰痛の

えたいと思いました
か

この数日間、腰痛

のため、仕事や学
校、ふだんの作業
や家事を差しひか

9% 2%

事前

72%

事後

いつも思っていた

74%
0%

思わなかった

20%
たまに思った

40%
ときどき思った

60%
しばしば思った

20%

6%2%0%

18%

4% 3% 1%

80%
100%
いつも思っていた

移乗支援(装着・非装着)における身体的負担について、5日間の実証では大きな変化は確認されなかった。
【介護助手】職員のモチベーション等の変化 事後n=141
介護助手導入による 事後
仕事のやりがいの変化

16%

25%

介護助手導入による
職場の活気の変化

事後

18%

23%

気持ちに余裕がで
きる

事後

精神的負担(ストレ
スなど)が軽減する

事後

0%

3(そう思う)

16%
22%

27%

28%

20%

2

1

21%

20%

35%

17%

40%

0(変化なし)

-1

-2

1%
1% 0%

16% 0%
28%

60%

4%

2%
0% 0%

33%
18%

【介護業務支援】心理的負担の変化

0%
1%

3%

10%

2% 10%

80%

-3(そう思わない)

1%

38%

事後

42%

51%

14%

6%

14%

5%

31%

0%

20%

40%

弱い(7点以下)

普通(8点以上19点以下)

60%

80%

やや強い(20点以上31点以下)

100%
強い(32点以上)

1%

100%

無回答

「増加したと感じる(3~1)」が50%以上であった。

事前

事前・事後n=81

心理的負担の最も弱い群(7点以下)が13%増加した。

資料:令和 4 年度「介護ロボット等による生産性向上の取組に関する効果測定事業」報告書等に基づき、厚生労働省老健局
において作成。

<創出された時間の再配分とケアの質への効果>
これらの業務時間削減によって創出された時間については、直接的なケアや利用者との
コミュニケーションに再配分されていることが、効果測定事業の結果等から確認されてい
る。
排泄支援機器を導入した事業所では、業務の省力化が進む一方で、利用者 1 人当たりの
排泄ケアに充てられる時間が、1 日当たり 18.3 分から 22.5 分へ増加していることが確認
された。また、介護業務支援機器を導入した事業所において、削減された記録・事務時間
が、利用者とのコミュニケーションや直接介護の時間に充てられていたとの報告がある
(図表 2-2-11)。
加えて、見守り支援機器の活用により、利用者の離床や状態変化を早期に把握すること
が可能となり、夜間における事故防止や安全管理の面に資するという意見も確認されてい
る*31。このように、テクノロジーの導入は、単なる業務効率化にとどまらず、利用者の安
全確保やケアの質の向上を下支えする役割を果たしている。

2040年に向けた、医療・介護・障害福祉の現場における取組み―テクノロジー(ICT、AI、ロボット等)の活用による生産性向上―

19%

20%

2

【移乗支援(非装着)】身体的負担の変化 事前・事後n=102

事前・事後n=82

70%

思わなかった

0.60

トイレ誘導時、排泄がなかった回数が減少した。

事前

0%

0.90

章

この数日間、腰痛
のため、仕事や学
校、ふだんの作業
や家事を差しひか
えたいと思いまし
たか

事前・事後n=10
0.8
1

0.6

事前

見守り機器の導入後の訪室回数は減少した。
【移乗支援(装着)】身体的負担の変化

0.4

第

トイレ利用者

定時巡視
排せつの確認・
対応

0.2

* 31 厚生労働省「介護ロボット等による生産性向上の取組みに関する効果測定事業報告書」
(令和 4~5 年度)において、見守り支援機器
の導入のヒアリング調査結果において、転倒・転落防止や排せつ・汚染防止の効果が確認されている。

令和 8 年版

厚生労働白書

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