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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (972 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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以下の情報が報告された:

自殺念慮(医学的に重要)、転帰「回復」;

老人性そう痒症(障害)、転帰「未回復」;

湿疹(障害)、転帰「未回復」、「全身に重篤な湿疹」と記載され
た。

老人性そう痒症、湿疹のため治療措置がとられた。

臨床経過は以下の通り:

不明日、患者はコミナティ(注射剤、筋肉内、0.3mL、使用理由:感染
症の予防)を接種した。

不明日、老人性そう痒症を発症した。事象の転帰は未回復であった。
有害事象後の対象薬剤について取られた措置は中止であった。

報告者は、事象を重篤(永続的または顕著な障害・機能不全)と分類
した。報告者は、因果関係を提供しなかった。

不明日、自殺念慮を発症した。事象の転帰は回復であった。有害事象
後の対象薬剤について取られた措置は中止であった。報告者は、重篤
性および因果関係を提供しなかった。

事象の経過は以下の通り:

2021、患者(報告者の母)はコミナティを接種した。2 回目の接種後に
も、全身に重篤な湿疹が発生した。その後も症状は治まらず、症状の
重さから、希死念慮(自殺念慮)を抱いてしまった時期があった。そ
の後、3 回目以降のコミナティ筋注は未接種であった。現在では、老人


























行ってお
り、感染予防から外出は基本的に一切せずに生活をおくっている。

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