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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1360 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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だ十分に解明されていないため厳密な経過観察が必要である。

現在、急性 CVST の標準治療は低分子量ヘパリンと未分画ヘパリンに
よる全身抗凝固療法であり、これにより再疎通と症状の改善が期待さ
れる。

しかし、TTS では HIT 抗体が形成されるためヘパリンは病態生理を悪化
させる可能性がある。

したがって、TTS が疑われる患者において COVID- 19 接種後に CVST の
全身ヘパリン化を避けるように注意する必要がある。

本報告では、バルーン経皮的血管形成術、ステントリトリーバー、カ
テーテル吸引機器を使用したが、機械的血栓除去術をいつ、どのよう
に行うかという技術的な詳細については依然として議論の余地があ
る。

結論 臨床医は危険因子のない健康な個人が mRNA ワクチン接種後に
CVST を発症する可能性があることを認識し EMT を含む適切な治療を直
ちに実施する必要がある。

再調査は完了した。これ以上の追加情報は期待できない。

本報告は、連絡不可能な報告者(消費者またはその他の非医療従事
者)、プログラム ID:169431 からの自発報告である。報告者は患者で
ある。

74 歳の女性患者は COVID-19 免疫のため、BNT162b2(コミナティ)、1
薬効欠如;
20665
COVID−19
の疑い

回目、単回量(ロット番号:EY5420、使用期限:2021/11/30)、2 回
目、単回量(ロット番号:FC8736、使用期限:2021/12/31)、および 3
回目(追加免疫)、単回量(ロット番号:FL7646、使用期限:
2022/08/31)を接種した。

関連する病歴と併用薬は報告されなかった。

報告された情報は以下のとおり:

2022 にすべて発現、薬効欠如(医学的に重要)、COVID-19 の疑い(医

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