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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (833 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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報告医師は、事象の重篤性を不明(報告のとおり)と分類し、事象と
BNT162b2 との因果関係を評価不能と評価した。

他の疾患等、他要因の可能性は心因性であった。

2022/07/20 11:45(ワクチン接種 5 分後)、患者は意識障害を経験し
た。

報告者は事象を非重篤と分類した。

事象は救急治療室の受診を必要とした。

報告者は、ワクチンと事象との因果関係を評価不能とした(症状は心
因性の疑いあり)。

事象の転帰は不明であった。

事象に対して新たな薬剤/その他の治療/処置を開始する必要があった
か否かは不明であった。

追加情報(2022/08/04):再調査は完了した。これ以上の追加情報は
期待できない。

追加情報(2022/08/19):これは追跡調査レターに応じた同医師から
の自発追加報告である。

更新された情報:関連する病歴(パーキンソン病)の備考を追加した;
被疑薬の患者投与経路(筋肉内)を追加した;事象意識障害の発現時間
を 2022/07/20 11:45 に更新し、受けた治療を「不明」とした。

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