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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (316 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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本報告は、規制当局経由で連絡可能な報告者(医師)から入手した自
発報告である。規制当局番号:v2210000225(PMDA)。

2022/04/07 09:40、24 歳の男性患者は COVID-19 免疫のため BNT162b2
(コミナティ、3 回目(追加免疫)、単回量、ロット番号:FM3289、使
用期限:2022/05/31、筋肉内)の接種を受けた。

関連する病歴は報告されなかった。

併用薬はなかった。

トロポニンI増加;

ワクチン接種歴は以下を含んだ:

心筋炎;

コミナティ(1 回目、ロット番号:FF3620、使用期限:2021/11/30、投
与経路:筋肉内)、投与日:2021/08/19、COVID-19 免疫のため;

心電図ST部分上
昇;

コミナティ(2 回目、ロット番号:FF5357、使用期限:2021/11/30、投
与経路:筋肉内)、投与日:2021/09/09、COVID-19 免疫のため。

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心電図T波逆転;
以下の情報が報告された:
胸痛;
2022/04/09 発現、胸痛(入院)、転帰「軽快」;
血中クレアチンホ
スホキナーゼ増加;

2022/04/09 11:00 発現、心筋炎(入院、医学的に重要)、転帰「回
復」。

C−反応性蛋白増


2022/04/10 発現、血中クレアチンホスホキナーゼ増加(非重篤)、転
帰「不明」、「血中クレアチンホスホキナーゼMB:(2022/04/10)
84.9、メモ:U/L、上昇あり/血中クレアチンホスホキナーゼMB 高
値」と記載された;

2022/04/10 発現、C−反応性蛋白増加(非重篤)、転帰「不明」、
「CRP 4.95mg/dl、上昇あり」と記載された;

全て 2022/04/10 発現、心電図ST部分上昇(医学的に重要)、心電図
T波逆転(医学的に重要)、転帰「不明」で全て「ST上昇又は陰性
T波」と記載された;

2022/04/10 発現、トロポニンI増加(非重篤)、転帰「不明」、「ト
ロポニンI 27867.4ng/ml、上昇あり」と記載された。

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