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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1435 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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は不明であった。

2021/08 頃、左肩関節周囲炎を発症した。

2021/08/16、事象の転帰は未回復であった。

事象の経過は以下の通り:

ワクチン接種後から左肩〜上腕にかけてのいたみが次第に増悪した。

2021/10 頃、可動時の疼痛があった。

2022/01 から、リハビリテーションによる加療中、痛みと可動域制限が
持続していた。

2022/08/16、事象の転帰は未回復であった(報告の通り)。

報告医師は事象を重篤(医学的に重要)と分類し、事象と BNT162b2 と
の因果関係を評価不能とした。他要因(他の疾患等)の可能性に乳癌
があった(両側、右側はステージ3、左側のステージは初期であっ
た)。

報告医は以下の通りコメントした:

可動域はやや回復しているが、疼痛は遺残であった。

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