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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (701 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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聴覚刺激検査: (2021/03/15)聴力異常なし;

聴力図(正常高値 30):(2022/02/12)250,500,1000,2000,4000,8000
Hz、注記:右:65,60,50,30,45,65 dB;左:40,20,15,10,10,25 dB。

耳不快感、耳鳴、難聴の結果として治療処置が行われた。

臨床経過:

組織的または職業的にコロナウイルスへの曝露頻度が高いリスク(お
よび重篤な COVID-19 合併症のリスク)のための追加免疫投与である。

患者は、被疑ワクチンの初回接種日前の 4 週間以内に他のワクチン接
種を受けなかった。

事象発現前の 2 週間以内の併用薬は不明であった。

関連する病歴は不明であった。

2021/03/15、患者は若い頃、右突発性難聴になったが、検診データで
は聴力異常なしであった。

2022/01/19、コミナティ筋注 3 回目を接種した。

2022/02/02、患者は右難聴、右耳鳴、右耳閉感を発現した。

事象の転帰は未回復であり、患者は診療所を受診し(点滴静注のため
にクリニックに通院)、処置を受けた(補聴器の購入)。

報告医師は、事象を非重篤と分類し、事象と bnt162b2 との因果関係は
評価不能と評価した。

2022/02/12、彼女はプライバシー病院を受診した。点滴、内服加療受
けるも改善しなかった。彼女は補聴器を購入した。

事象の経過は以下の通りであった:

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