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資料１－２－３－１ 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について（コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過） (660 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html |
| 出典情報 | 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和４年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会（合同開催）（10／7）《厚生労働省》 |
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本報告は、以下の文献を情報源とする文献報告である：
「COVID−19 ワクチン接種後に好酸球増多を来し、多発脳梗塞、心筋炎
を来した EGPA の一例」、第 163 回日本神経学会東海北陸地方会、2022
年；第 163 回、19 ページ。
81 歳の女性患者は、covid-19 免疫のため BNT162b2（コミナティ、投与
回数不明、単回量、バッチ/ロット番号：不明）を接種した。
患者の関連する病歴は以下の通り：
「両肺多発結節影」（継続中か不明）、注記：既往歴；「気管支喘息/
高齢発症気管支喘息」（継続中）、注記：併存症、79 歳。
好酸球性多発血管
患者の併用薬は、報告されなかった。
炎性肉芽腫症;
以下の情報が報告された：
心筋炎;
20195
意識消失;
喘息;
肺腫瘤
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症（入院、医学的に重要）、心筋炎（入
院、医学的に重要）発現、転帰「不明」、「COVID−19 ワクチン接種後
に好酸球増多を来し、多発脳梗塞、心筋炎を来した EGPA の一例」と全
片麻痺;
て記載された；
脳梗塞
脳梗塞（入院、医学的に重要）、転帰「不明」、「多発脳梗塞/両側大
脳、脳幹、小脳に多発梗塞」と記載された；
片麻痺（入院、医学的に重要）、転帰「不明」、「左片麻痺」と記載
された；
意識消失（入院、医学的に重要）、転帰「不明」、「数分の意識消
失」と記載された。
患者は、以下の検査と処置を受けた：
CAG：冠動脈狭窄は認めなかった、注記：患者は入院した；
心筋生検：EGPA、注記：小血管内および血管周囲に好酸球集簇を伴う
肉芽腫様病変を認め好酸球性多発血管炎性肉芽腫症（EGPA）と診断；
血中 CK：速やかに正常化した、注記：経口 PSL 50mg/日にて治療を開
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「COVID−19 ワクチン接種後に好酸球増多を来し、多発脳梗塞、心筋炎
を来した EGPA の一例」、第 163 回日本神経学会東海北陸地方会、2022
年；第 163 回、19 ページ。
81 歳の女性患者は、covid-19 免疫のため BNT162b2（コミナティ、投与
回数不明、単回量、バッチ/ロット番号：不明）を接種した。
患者の関連する病歴は以下の通り：
「両肺多発結節影」（継続中か不明）、注記：既往歴；「気管支喘息/
高齢発症気管支喘息」（継続中）、注記：併存症、79 歳。
好酸球性多発血管
患者の併用薬は、報告されなかった。
炎性肉芽腫症;
以下の情報が報告された：
心筋炎;
20195
意識消失;
喘息;
肺腫瘤
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症（入院、医学的に重要）、心筋炎（入
院、医学的に重要）発現、転帰「不明」、「COVID−19 ワクチン接種後
に好酸球増多を来し、多発脳梗塞、心筋炎を来した EGPA の一例」と全
片麻痺;
て記載された；
脳梗塞
脳梗塞（入院、医学的に重要）、転帰「不明」、「多発脳梗塞/両側大
脳、脳幹、小脳に多発梗塞」と記載された；
片麻痺（入院、医学的に重要）、転帰「不明」、「左片麻痺」と記載
された；
意識消失（入院、医学的に重要）、転帰「不明」、「数分の意識消
失」と記載された。
患者は、以下の検査と処置を受けた：
CAG：冠動脈狭窄は認めなかった、注記：患者は入院した；
心筋生検：EGPA、注記：小血管内および血管周囲に好酸球集簇を伴う
肉芽腫様病変を認め好酸球性多発血管炎性肉芽腫症（EGPA）と診断；
血中 CK：速やかに正常化した、注記：経口 PSL 50mg/日にて治療を開
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