よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1345 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2022/07/23、フロセミド注射開始した。

2022/07/24、一酸化窒素(NO)、マシテンタン 2.5mg(肺血管拡張
薬)開始した。

2022/07/26、タダラフィル 10mg 開始した。

2022/07/27、NO 中止、以後、利尿薬、血管拡張薬を漸増しながら治療
していた。

2022/08/03、SS-A/SS-B 抗体陽性で、口唇腺生検の結果、シェーグレン
症候群の診断となった。

2022/08/05、気管切開施行した。

2022/08/10、肺炎、腸炎等も併発し、血圧低下、呼吸状態悪化のた
め、死亡した。

報告薬剤師は事象を重篤(死亡、2022/07/22 から 2022/08/10 まで入
院)と分類し、事象と BNT162b2 との因果関係を評価不能と評価した。

事象の他要因の可能性はシェーグレン症候群による肺高血圧症を含ん
だ。

BNT162b2 のバッチ/ロット番号に関する情報を要請しており、情報を入
手した場合、提出する。

修正:本追加情報は、以前に報告した情報を修正するために提出して
いる。

経過文中、「報告医師は事象を重篤(死亡、2022/07/22 から
2022/08/10 まで入院)と分類し、事象と BNT162b2 との因果関係を評価
不能と評価した。」を「報告薬剤師は事象を重篤(死亡、2022/07/22
から 2022/08/10 まで入院)と分類し、事象と BNT162b2 との因果関係
を評価不能と評価した。」に更新した。

1345