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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (721 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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本報告は、規制当局を介して、連絡可能な報告者(医師)から入手し
た自発報告である。当局受付番号:v2210001878(PMDA)。

2021/06/08、81 歳の女性患者は、COVID−19免疫のため、
BNT162b2(コミナティ、バッチ/ロット番号:不明、単回量)の初回接
種を受けた(81 歳時)。

患者の関連した病歴は以下を含んだ:

「頸椎症性脊髄症」(継続中であるか不明);「腰部脊柱管狭窄症」
(継続中であるか不明)。

患者の併用薬は、報告されなかった。

ギラン・バレー症

ワクチンの予診票での留意点はなかった(基礎疾患、アレルギー、最

候群;

近 1 ヵ月以内のワクチン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、
発育状況など)。

歩行不能;
20243
筋力低下;

脊椎炎性脊髄症;

腰部脊柱管狭窄症
以下の情報が報告された:
起立障害;
2021/06/17 発現、ギラン・バレー症候群(障害、医学的に重要)、転
運動失調

帰「回復したが後遺症あり」(2022/04/25);

2021/06/17 発現、筋力低下(障害)、転帰「回復したが後遺症あり」
(2022/04/25)、記載用語「四肢脱力」;

2022/04 発現、運動失調(障害)、転帰「回復したが後遺症あり」
(2022/04/25)、記載用語「感覚性運動失調」;

2022/04 発現、歩行不能(障害)、起立障害(障害)、いずれも転帰
「回復したが後遺症あり」(2022/04/25)、両事象の記載用語「起
立・歩行できない」。

事象「ギラン・バレ症候群」、「四肢脱力」、「起立・歩行できな
い」および「感覚性運動失調」は病院の受診を必要とした。

患者は以下の検査と手順を経た:

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