よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (675 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2022/07/19、CRP9.48mg(正常範囲 0.00-0.14)、胸部 CT 実施にて肺炎
あり、BNP83.4(正常範囲 0.00-18.4)であった。

2022/07/15、患者はコロナウイルス感染症を発症した。

事象に対して、レムデシビル 3 日間投与を含む新たな薬剤/その他の治
療/処置を開始する必要があった。

報告者は、事象を重篤(2022/07/19 から 2022/07/25 まで入院)と分類
した。

2022/07/15、発熱があり、コロナウイルス抗原定性結果陽性であっ
た。

2022/07/18 夜より酸素飽和度低下し、88%〜89%に減少したため、
2022/07/19 入院した。CT が実施され軽い肺炎があり酸素投与され 2 日
で改善し、O2 投与は中止された。レムデシビルが 3 日間投与された。
その後順調に症状は回復し、患者は 2022/07/25 に退院した。

患者は SARS-CoV-2 検査で陽性であった。

2022/07/15、患者は新規感染し、コロナウイルス抗原定性検査結果は
鼻腔ぬぐい液で陽性であった。

診断時、SARS-CoV-2 抗体を有していたか否かは不明であった。

入退院した場合、退院時に SARS-CoV-2 抗体を有していたか否かは不明
であった。

安静時、重度の全身疾患を示す臨床徴候を示した。詳細情報:酸素飽
和度が 88%〜89%に低下した。

患者は酸素吸入(高流量又は ECMO を含む)または人工呼吸器を必要と
した。詳細情報:入院先で酸素吸入しており、詳細は不明であった。

COVID-19 罹患中に多臓器障害、呼吸器に影響した。(発現日/悪化日を
含む)。詳細情報:2022/07/18〜2022/07/19、酸素飽和度が 88%〜89%
に低下した。

COVID-19 に対する追加療法はレムデシビル 3 日間投与であり、開始日
と終了日は不明であった。

675