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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (880 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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これは連絡可能な報告者(薬剤師)より入手した自発報告である。規
制当局番号:v2210001666(PMDA)。

17 歳男性患者は 2022/06/04(17 歳時)、covid-19 免疫のため
BNT162b2(コミナティ)(ロット番号:FP9647、使用期限:
2022/10/31)3 回目(追加免疫)の単回、筋肉内投与を受けた。

関連する病歴:「川崎病」(罹患中か不明)、備考:その他病歴に川
崎病が含まれた;「花粉アレルギー」(罹患中か不明)、備考:患者
には花粉アレルギーがあった。

併用薬はなかった。

ワクチン接種歴:

コミナティ(投与回数:1、バッチ/ロット番号:FH3023、使用期限:
2022/03/31、投与経路:筋肉内)、投与日:2021/10/10、17 歳時、

20408

ギラン・バレー症
候群

季節性アレルギー;

川崎病

COVID-19 免疫のため;

コミナティ(投与回数:2、バッチ/ロット番号:FJ1763、使用期限:
2022/04/30、投与経路:筋肉内、11:45)投与日:2021/10/31、17 歳
時、COVID-19 免疫のため。

以下の情報が報告された:

ギラン・バレー症候群(入院、医学的に重要)(発現 2022/06/23)、
転帰 「回復」(2022/07/15)。

患者はギラン・バレー症候群のため入院した(開始日:2022/07/09、
退院日:2022/07/15、入院期間:7 日)。事象「ギラン・バレー症候
群」は診療所受診を要した。

以下の検査および手技を実施した:

心臓電気生理学的検査:(2022/07/13)GBS とは一致しない;CSF 細胞
数:(2022/07/07)2、注記:/uL; CSF 糖:(2022/07/07)54mg/dl;
CSF 蛋白:(2022/07/07)蛋白細胞解離; CSF 蛋白:(2022/07/07)
57mg/dl; CSF 検査:(2022/07/07)蛋白細胞解離あり、注記:検査室
正常値を超える CSF 蛋白質レベルの上昇および、50 細胞/mcL を下回る
CSF 総白血球数; 抗 GQ1b IgG 抗体 PR3- ANCA:(2022/08/03)0.5 以

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