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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (633 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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業者不明)、 COVID-19 免疫のため。

以下の情報が報告された:

2022/07/02、発熱(入院)発現、転帰「未回復」、「発熱が続いてい
るとのこと/発熱」と記載された;

2022/07/09、小腸炎(入院)発現、転帰「回復」(2022/07/29);

腸炎(入院、医学的に重要)発現、転帰「不明」、「コミナティを投
与した後に腸炎を発症した患者がいた」と記述された。

患者は小腸炎、発熱、腸炎のため入院した(開始日:2022/07/02、退
院日:2022/07/29、入院期間:27 日間)。

事象「コミナティを投与した後に腸炎を発症した患者がいた」、「発
熱が続いているとのこと/発熱」および「小腸炎」は来院を必要とし
た。

患者は、以下の検査と処置を受けた:

血液検査: (2022/07/09) CRP 18.35 mg/dl, WBC 11.52 10*3/ul; コ
ンピュータ断層撮影:(日付不明)小腸炎の所見は否定された、注
記:2022/07/09 CT 上では小腸所見認められたが、2022/07//14 CT 上
では否定された;(2022/07/09) 小腸炎の所見; (2022/07/09)造影効
果のある壁肥厚像、注記:骨盤内小腸に造影効果のある壁肥厚像が見
られる; (2022/07/13) 上記病変なし、注記:骨盤内小腸に造影効果
のある壁肥厚像の病変は見られなかった;C-reactive protein:
(2022/07/09) 18.35 mg/dl; 培養 (血液、尿、糞便):
(2022/07/09)陰性;White blood cell count: (2022/07/09) 11.52,
注記:10*3/ul。

腸炎のため治療処置が施された。小腸炎のためには治療処置は施され
なかった。

再調査は完了した。これ以上の情報は期待できない。

臨床経過:

633