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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (449 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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診断時 SARS-CoV2 抗体を保有していたかどうかは不明であった。

安静時、重度の全身疾患を示す臨床徴候を示したかどうかは不明であ
った。

酸素吸入(高流量又は ECMO を含む)または人工呼吸器を必要としなか
った。

COVID-19 の罹患中に新たに発現した、又は悪化した症状/徴候に関する
情報は以下のとおり:

多臓器障害、循環器系、消化器/肝臓系、血管系、腎臓系、血液系、外
皮系の症状/徴候はなかった。

呼吸器系の症状/徴候は、咽頭痛、咳嗽があった。呼吸困難、呼吸不
全、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)はなかった。頻呼吸、低酸素血症、
COVID-肺炎の有無は不明であった。

神経系の症状/徴候は、記憶障害があったが、意識変容、痙攣/てんか
ん発作、脳症、髄膜炎、脳血管障害はなかった。

その他の症状/徴候は、味覚障害があった。

陰性を確認するための SARS-CoV2 抗原検査は実施されなかった。

喫煙歴は不明であった。

SARS-CoV2 感染中に悪化した基礎疾患はなかった。

1 回目の接種時に、進行中の病歴、アレルギー、既往歴または治療薬は
なかった。

1 回目および 2 回目の接種は左上腕に受けた。

COVID-19 ワクチン接種の前後に免疫調節薬又は免疫抑制薬による治療
を受けたかどうかは不明であった。

一次感染部位および素因は不明であった。

培養は行われなかった。

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