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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1377 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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間):1 日)。

事象「咽頭浮腫」は救急治療室の来院を要した。

患者は以下の検査と処置を経た:

Body temperature:(2022/08/08)摂氏 37.0、注記:ワクチン接種
前。

アナフィラキシー反応、咽頭浮腫の結果、治療的処置がとられた。

臨床経過:

ワクチンの予診票での留意点(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヵ月以
内のワクチン接種や、病気、服薬中の薬、過去の副作用病歴、発育状
況等)はなかった。

2022/08/08 16:01、患者は咽頭絞扼感、咽頭浮腫、構音障害、アナフ
ィラキシーを発現した。

2022/08/08、患者は入院した。

2022/08/09、事象の転帰は回復であった。

事象の経過は次の通り:

患者は、観察入院先の病院にて、「アナフィラキシー・咽頭浮腫」の
診断であった。

「咽頭浮腫」の発現時刻は、16:00 頃と提供された(前回は 16:01 と報
告された)。

症状は、ステロイド投与にて速やかに軽快した。

翌日、患者は軽快し、退院した。

報告医師は、事象を重篤(2022/08/08 から 2022/08/09 の入院)と分類
し、事象と bnt162b2 との因果関係は関連ありと評価した。

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