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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (626 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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2022/03/29(3回目のワクチン接種の 3 ヵ月 21 日後)、事象の転帰は
回復であった。

事象の経過は以下のとおり:

2021/12/08、被験者はコミナティ3回目接種を実施した。

2022/01/17、COVID−19抗原検査は実施され、結果は陰性であ
った。

2022/03/14、被験者と同居している子供は発熱があった。

2022/03/15、発症。

2022/03/15、COVID−19抗原検査は実施され結果は陽性であっ
た。

発熱、咽喉痛、頭痛、関節痛、倦怠感の症状があった。

使用薬剤はカロナール 500mg であった。

2022/03/15〜2022/03/29(15 日間)、自宅療養した。

2022/03/25〜子供の隔離期間で介護休暇として自宅にいた。

2022/03/31、出勤を機に消失・回復した。

4 月上旬、蕁麻疹が 1 週間くらい続いた。

これらの情報は被験者から報告された。

2 回目のワクチン接種後 28 日目から 6 ヶ月目までの期間の情報は以下
のとおり:

観察期間中、妊娠していなかった。観察期間中、授乳していなかっ
た。重篤な有害事象は発現しなかった。他のワクチン接種はなかっ
た。SARS−CoV−2検査を実施した。COVID−19を発症
しなかった。

2 回目ワクチン接種後 6 ヶ月から 12 ヶ月までの情報は以下のとおり:

観察期間中、妊娠していなかった。観察期間中、授乳していなかっ

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