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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (527 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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報告医師は、以下の通りコメントした:

発熱とリンパ浮腫については回復したが、原病の進行の原因となった
可能性は否定できない。

「発熱」と「リンパ浮腫」の転帰は回復した。他の事象の転帰につい
ては、提供されなかった。

報告医師は、事象を重篤(2021/06/29 から 2021/09/02 まで入院)と分
類し、事象が BNT162b2 に関連があると評価した。

他要因(他の疾患等)の可能性としては、原病の悪化の可能性があっ
た。

これ以上の再調査は不可能である。これ以上の追加情報は期待できな
い。

追加情報(2022/07/05):再調査は完了した。これ以上の追加情報は
期待できない。

追加情報(2022/08/26):本報告は、連絡可能な同医師からの追加自
発報告(追加調査の回答)である。新情報は原資料に記載されたもの
である。更新情報は以下を含む:検査データ、併用薬、製品の接種経
路、新事象、臨床情報を更新した。

原病の廃用が悪化(報告どおり)のため、発熱及び廃用の進行とワク
チンとの因果関係は評価不能であった。

再調査は完了した。これ以上の追加情報は期待できない。

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