よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1564 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

限局性筋炎(入院)、転帰「未回復」、「限局性筋炎の疑い」と記載
された;

筋緊張(入院)、転帰「未回復」、「1 か月毎にステロイドを漸減して
いき、頚部の筋緊張は緩和」と記載された;

筋固縮(入院)、転帰「未回復」、「右手首に固化徴候を認めた」と
記載された。

変形性脊椎症、頭部下垂症候群、椎間板変性症、黄色靱帯肥厚、脊柱
管狭窄症のため、入院した(開始日:2022/04/25、退院日:
2022/05/16(入院期間):21 日);

頚部脊柱管狭窄症、ワクチン接種部位疼痛、限局性筋炎、筋緊張、筋
固縮、筋力低下、外骨腫のため、入院した(開始日:2022/04/25、退
院日:2022/05/16(入院期間):21 日)。

以下の検査と処置を実施した:

筋電図:(日付不明)異常、注記:頭板状筋に安静時自発電位と随意
収縮時の筋原性を認めた;頚部磁気共鳴画像:(2022/05/03)頚椎の
アライメントは直線的。

限局性筋炎の結果として、治療的処置がとられた。

臨床経過:患者は 76 歳と 8 か月(ワクチン接種時年齢)の女性であっ
た(情報源の報告どおり)。

事象の経過は以下のとおり:

2021/06/26、COVID-19 免疫のため、COVID-19 ワクチン(ファイザー、
筋肉内注射、投与経路不明、単回量)の初回接種をした。

2021/06/26(初回接種当日)、首下がりを発現した。転帰は未回復で
あった。

2021/06/26 のカルテによると、患者はコロナウイルスワクチンの初回
接種をした。

その後、首が痛くなった。そして、首下がりが生じてきた。

1564