よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1335 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2022/07/28 発現、血小板減少性紫斑病(障害、医学的に重要)、転帰
「未回復」;

2022/07/28 発現、血小板数減少(障害、医学的に重要)、転帰「未回
復」、記載用語「が、4 回目ワクチン接種後、血小板減少を認めた」。

患者は、以下の検査と手順を経た:

体温:(2022/07/02)摂氏 36.7、備考:4 回目ワクチン接種前;血小板
数減少:(2022/07/28)、血小板は減少した。

臨床情報:

ワクチンの予診票での留意点はなかった(基礎疾患、アレルギー、最
近 1 ヵ月以内のワクチン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、
発育状況など)。

2022/07/28(4 回目ワクチン接種の 26 日後)、患者は血小板減少性紫
斑病を発現した。

2022/08/18、(4 回目ワクチン接種の 47 日後)、事象の転帰は未回復
であった。

事象の経過は以下の通りであった:

患者は全く健康体であったが、4 回目ワクチン接種後、血小板減少を認
めた。

報告医師は、事象を重篤(障害)と分類し、事象と BNT162b2 との因果
関係を関連ありと評価した。

他の要因(他の疾患など)の可能性はなかった。

報告医師は以下の通りにコメントした:

患者は罹患した。

1335