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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (274 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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他のワクチン接種があった。

2021/11/30、被験者は、核酸検出検査(ポリメラーゼ連鎖反応[PCR]法
またはループ媒介等温増幅[LAMP]法)を受け、結果は陰性であった。

被験者(母親)は、COVID-19 を発症しなかった。

被験者(母親)は、2022/11/22 にインフルエンザワクチンを接種し
た。

2022/02/15、被験者(母親)は、COVID-19 免疫のため、BNT162b2(3
回目、単回量)を接種した。

1 回目ワクチン接種に関する報告:

被験者には合併症、アレルギー、治療薬はなかった。妊娠の疑い・授
乳はなかった。ワクチン接種部位は左上腕であった。

2 回目ワクチン接種に関する報告:

妊娠中の疑い・授乳はなかった。ワクチン接種部位は左上腕であっ
た。

preterm AGA の詳細:

2021/12/04(23 週 0 日)、赤ちゃんは 520g で生まれた。

2022/04/10、赤ちゃん(日齢 127、修正年齢 41 週 1 日)は 2544g で退
院した。

事象 preterm AGA に関して、重症度は中等度であり、最も可能性の高
い事象の原因は以下の通り報告された:双胎児および早産による。

呼吸窮迫症候群の詳細:

出生後より人工呼吸管理が開始された。無呼吸発作予防目的に
Caffeine 製剤が投与された。

日齢 8 より、慢性肺疾患(CLD)の所見が認められ、ヒドロコルチゾン
(HDC)が投与され、サーファクタント-TA(S-TA)が再投与された。

CLD に伴う酸素化低下が認められたため、退院時に在宅酸素療法

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