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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (735 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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2021/06 月末、皮疹が発現した。

事象の経過は次のとおり:

6 月下旬より関節痛、浮腫が出現し、1 ヶ月間症状が持続した。リウマ
チ性疾患を疑い、当院を受診された。免疫内科を紹介した。

報告医師のコメントは以下のとおり:

反応の発現がコロナワクチン接種と関連しているかどうかは不明であ
る。

その他の原因として考えられる疾患は判読不能であった。

報告者は、本事象を非重症とし、ワクチンとの因果関係を評価不能と
した。

事象に対して、関連する他の診断検査や確認検査の結果はなかった。

発疹のため治療処置が施されたかは不明であった。

事象に対する、新たな薬剤/その他の治療/処置を開始する必要があ
ったかは不明であった(患者はプライバシー大学への紹介を受け
た)。

事象の転帰は 2021/09/21 に不明であった。

COVID-19 ワクチン−製造販売業者不明のバッチ/ロット番号に関する情
報は要請されており、入手次第提出される。

追加情報(2022/08/03):

本報告は、同医師から入手した追跡調査回答の自発追加報告である。

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