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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1114 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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追加情報(2022/08/15):本報は製品品質グループからの調査結果の
追加報告である。

これ以上の再調査は不可能である。これ以上の追加情報は期待できな
い。

本報告は、製品情報センターから入手した連絡可能な報告者(消費者
またはその他の非医療従事者)からの自発報告である。

30 歳代の男性患者はCOVID−19免疫のため BNT162b2(コミナテ
ィ、投与回数不明、単回量、バッチ/ロット番号:不明)を接種した。

患者の関連する病歴と併用薬は、報告されなかった。

報告された情報は以下の通り:

20540

アナフィラキシー

アナフィラキシー反応(医学的に重要)、転帰「不明」、「アナフィ

反応;

ラキシー」と記述された;

呼吸困難;

発疹(非重篤)、転帰「不明」;

発疹

呼吸困難(非重篤)、転帰「不明」、「呼吸が苦しくなった」と記述
された。

事象「アナフィラキシー」、「発疹」、「呼吸が苦しくなった」は、
緊急治療室受診するに至った。

臨床経過:

患者はコミナティを接種し、アナフィラキシーが発現した。発疹が発
現し、呼吸が難しくなった。患者は救急車で搬送され助かった。

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