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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1132 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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(2022/06/27)、すべて「甲状腺エコーでは甲状腺嚢胞、甲状腺萎縮
を認めた」と記載された;

2022/05/16 発現、血圧低下(入院、医学的に重要)、転帰「回復した
が後遺症あり」(2022/06/27)、「血圧は 132/30mmHg」と記載された;

2022/05/16 発現、徐脈(入院、医学的に重要)、転帰「回復したが後
遺症あり」(2022/06/27)、「高度の徐脈」と記載された;

2022/05/16 発現、倦怠感(入院、医学的に重要)、転帰「未回復」、
「倦怠感での受診をきっかけに採血検査を施行した」と記載された。

患者は甲状腺機能低下症、徐脈、心筋炎、倦怠感、血圧低下、フィブ
リンDダイマー増加、甲状腺嚢腫、甲状腺萎縮、アスパラギン酸アミ
ノトランスフェラーゼ増加、アラニンアミノトランスフェラーゼ増
加、抗甲状腺抗体増加のために入院した(開始日:2022/05、退院日:
2022/06/17)。

「甲状腺機能低下症/甲状腺機能低下」、「高度の徐脈」、「mRNA 製剤
の副作用には自己免疫疾患心筋炎が知られ、今回の症例との関与は否
定できない」、「倦怠感での受診をきっかけに採血検査を施行し
た」、「血圧は 132/30mmHg」、「D ダイマー

2.88ug/ml の高値」、

「甲状腺エコーでは甲状腺嚢胞、甲状腺萎縮を認めた」、「GOT
56U/ml」、「GPT 114U/L」と「TgAb 1360IU/ml」は診療所受診を必
要とした。

患者は、以下の検査と手順を経た:

アラニンアミノトランスフェラーゼ:(2022/05)114IU/l;

抗甲状腺抗体:(2022/05)1360IU/ml;

血圧測定:(不明日) 130/30 mmHg;(2022/05)132/30mmHg;

血液検査:(2022/05)56、備考:U/ml;

血液検査:(2022/05)11.1〜9.6;

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