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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (135 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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に異常な所見を認めなかった; 心筋壊死マーカー: (日付不明) 上昇、
注記: CKMB 11U/L, %CKMB 16%, トロポニン I 33.8 pg/mL; (日付不
明)異常値を推移、注記:初診から 2 か月; N-terminal prohormone
brain natriuretic peptide: (日付不明) 16.4 pg/mL; トロポニン I:
(日付不明) 33.8 pg/mL; (日付不明)正常化、注記:投与数日後;
(2021/09/25) 33.8 pg/mL。

心膜炎、心嚢液貯留、心筋壊死マーカー上昇、頭痛、倦怠感、起立不
耐性の結果として、治療的処置がとられた。心膜炎、心嚢液貯留、心
筋壊死マーカー上昇、頭痛、倦怠感、起立不耐性の結果として、治療
的処置がとられた。

事象の経過は、以下の通りだった:

ワクチン接種の翌日、患者は、激しい頭痛と倦怠感が出現し、患者は
通学が困難となった。

患者は、報告者の病院を受診した。

心電図で、明らかな異常は認めなかった。血液検査で、心筋逸脱酵素
の上昇(CK:68U/L、CK-MB:11U/L、トロポニン I:33.8pg/mL)を示
し、心エコーで心嚢液貯留を認めた。

よって、心外膜炎と診断された。

患者は頭痛と倦怠感が強く、現在治療中であり、症状はわずかに改善
している。

心膜炎、心嚢液貯留、心筋壊死マーカー上昇、頭痛、倦怠感のため、
入院した(開始日:2021/10/27)。

事象「心外膜炎」、「心嚢液/右室前壁に心嚢液を少量認めた」、「心
筋逸脱酵素の上昇/心筋逸脱酵素の上昇(CKMB 11u/L、%CKMB 16%、ト
ロポニン I33.8pg/mL)」、「頭痛」、「倦怠感/全身倦怠感」、「当初
は起立性調節障害と診断」は医療機関の受診を必要とした。

心膜炎、心嚢液貯留、心筋壊死マーカー上昇、頭痛、倦怠感、起立不
耐性の結果として、治療的処置がとられた。

2021/11/18(ワクチン接種 55 日後)、事象心膜炎の転帰は未回復であっ

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