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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1315 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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2022/03/14 発現、高血圧(入院)、転帰「未回復」;

2022/03/14 発現、硬膜下血腫(入院、医学的に重要)、転帰「未回
復」;

2022/03/14 発現、視力障害(入院)、転帰「未回復」;

蜂巣炎(医学的に重要)、転帰「不明」;

末梢腫脹(入院)、転帰「未回復」、「左下肢に腫脹」と記載され
た;

関節炎(入院)、高尿酸血症(入院)、転帰「未回復」、すべて「高
尿酸血症による関節炎」と記載された;

栄養障害(非重篤)、転帰「未回復」;

食欲減退(非重篤)、転帰「未回復」、「食事摂取量も低下してお
り」と記載された。

患者は、脳梗塞、硬膜下血腫、慢性腎臓病、視力障害、高血圧、四肢
痛、紅斑、関節腫脹、末梢腫脹、関節痛、関節炎、高尿酸血症のため
入院した(開始日:2022/03/14、退院日:2022/03/26、入院期間:12
日)。

患者は以下の検査と処置を受けた:

Blood uric acid:値が高く; Body mass index:18; C-reactive
protein:8.81mg/dl、注記:高値であった; Fibrin D dimer:
2.2ug/ml、注記:高値であった。

脳梗塞、硬膜下血腫、慢性腎臓病、視力障害、高血圧、四肢痛、紅
斑、関節腫脹、関節痛の結果として治療的処置がとられた。

臨床経過:

ワクチンの予診票での留意点(基礎疾患、アレルギー、最近 1 ヵ月以
内のワクチン接種や病気、服薬中の薬、過去の副作用歴、発育状況な
ど)は、陳旧性多発性脳梗塞後、肺気腫であった。

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