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資料1-2-3-1   薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (1422 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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以下の情報が報告された:

発熱(非重篤)、2021/09/08 17:00 発現、転帰「回復」
(2021/09/24)、「軽度発熱」と記述された;

尿路感染症(医学的に重要)、2021/09/15 17:00 発現、転帰「回復」
(2021/09/24)。

患者は、以下の検査と処置を受けた:

体温:(2021/09/08)摂氏 37.2 度、備考:ワクチン接種前。

尿路感染、発熱の結果として、治療的処置がとられた。

臨床情報:

事象と BNT162b2 との因果関係、および事象の重篤性の評価は提供され
なかった。

2022/03/31 時点で、カロナール内服等の処置により 2021/09/09 に事象
は回復したと報告された。

投与直後の症状のため、事象の因果関係は関連ありであった。

報告者は、事象発熱を非重篤と報告した。

2022/08/22、患者は COVID ワクチン接種日前の 4 週間以内にその他の
ワクチンを接種しなかったと報告された。

追加情報(2022/03/31):本追加情報は、再調査を実施したが、ロッ
ト/バッチ番号は入手不可能であることを通知するために提出されてい
る。再調査は完了しており、これ以上の追加情報は期待できない。

2021/09/09、カロナール内服等の処置により、事象は回復した。投与
直後の症状のため、事象の因果関係は関連ありであった。

報告者は、事象を非重篤と報告した。

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