高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (5 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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い。
い。
生きているだけでありがたいとは言うものの、生活の多くの時間を治療に割くことになる。疾患で生活そのものが
大変なのに、金銭負担がさらに増えてしまっては社会復帰など夢のまた夢である。健康な人にはわからないかもし
男性
20代 がん患者
れないが、ある日突然発症し、今まで通りの生活が奪われるのはとても厳しい。できるだけ早く元の生活に戻りた
いと望み、努力している。誰も突然に、たまたまそうなる可能性があるからこそ、そうなった人を支えるのが社会
ではないのか。その時点で考えるなら、社会復帰の可能性が高い生産年齢層に対してはより手厚い支援が必要なの
でないか。高額医療費負担の増額はむしろそれらを阻害するような政策に思える。
スキルス胃がん患者です。小さな子どもがおり、この子を遺して死ねません。高額療養費制度を使っていますが、
支払いは苦しいです。家族に申し訳ないです。引き上げされることを知り泣きました。スキルス胃がんは治らない
女性
20代 がん患者
みたいです。私はいずれ死ぬのでしょうが、子どものために少しでも長く生きたい。毎月さらに多くの医療費を支
払うことはできません。死ぬことを受け入れ、子どもの将来のためにお金を少しでも残す方がいいのか追い詰めら
れています。
私はステージ4のがん患者で、抗がん剤が効いている限り治療は続きます。入院を伴うため仕事を休んでおり、毎
女性
20代 がん患者
月収支はギリギリです。命を続けるための治療なので、辞めるわけにはいきません。負担額が上がってしまうと、
それすら危うくなってしまいます。どうか、上限額引き上げをしないで頂きたい。現役世代に目を向けてほしいで
す。
現在29才のAYA世代がん患者です。25才時にホジキンリンパ腫に罹患し、まだ若かったのでさほど貯金もなく、
自立している身として両親を頼るにはなかなかハードルも高かったので、そんな中での高額療養費制度には大変助
女性
20代 がん患者
けられました。新たに乳がんに罹患しました。夫の収入のみでやっていけないことはないですが、それでもやはり
今後細分化して区分によっては高額療養費制度が跳ね上がるのは不安が強いです。幼い子を持つ現役世代の負担を
軽減していただきたく思います。
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