若い世代のがん患者では、医療保険に入ってない、保険料を支払う余裕の無い人も多くいます。高額療養費の制度
女性

40代 がん患者

はそういった方のセーフティネットになります。若年世代が心置きなく治療に向き合える日本であり続けてほし
い。
会社員の夫、中学生の子どもと専業主婦の私、3人家族です。がん罹患前は私もパートで働き収入がありました
が、今は抗がん剤の副作用で就労出来ず無収入になったので治療費が上がらないよう切実な思いで通院していま

女性

40代 がん患者

す。子どもの将来の為、夫との老後の生活の為に貯蓄が必要な中、現行の負担上限額でも家計をかなり圧迫しま
す。十分な蓄えや、手厚い保障の民間保険への加入がないと、いつまで、いくら払うのか自分の命と天秤にかけな
ければいけません。引き上げになると我が家の場合負担額が70%以上上がりその月の給料の8割程になります。治
療の前に餓死してしまう恐ろしい制度改悪だと感じています。
社会保険をしっかり払っている高額治療が必要な現役世代患者から搾取するのはやめて頂きたいです。社会保険を
負担していない外国人や高齢者の必要以上の薬剤費など、制度として先に削減すべきものがあります。(なぜ日本

女性

40代 がん患者

の社会保険負担をしていない外国人の医療費を、日本国民の税金で面倒見なくてはいけないのですか。)国はやれ
る努力(削減)をやり尽くしてから、現役世代に負担をしいてください。これだけ税金を搾取されているにも関わら
ず、必要な時に制度の恩恵を受けられなくなるのは非常にバカバカしいです。
分子標的薬の治療をしています。もし再発転移をしたら延命治療となりエンドレスな治療、40代なので子どもも
小さくまだまだ死ぬわけにはいきません。一回の治療につき75,000円もかかります。薬剤高額です。治療が続け

女性

40代 がん患者

られないと死にます。健康な人だけ楽しく生活して下さいという事でしょうか。更に治療費が上がるとアンラッ
キーな私たちガン患者は生き甲斐もなくただ治療費の支払いに追われる生活になります。健診など受ける人も少な
くなり、医療従事者も減り、健康な人さえ守れなくなります。子どもも減り、今の若い人達は将来が不安になり、
消費も減り、悪循環に陥り日本は無くなります。改正を求めます。納得のいく説明も求めます。
乳がんになり1月で治療は一通り終わりましたが現在の限度額でも家計が苦しく一時は離婚して生活保護を考えた

女性

40代 がん患者

ほどです。たまたま同じ病気で親しくなった方は実際に離婚して生活保護を受ける選択をし、精神的にも辛そうで
した。限度額を引き上げるよりも救急を安易に考えている国民の医療へのリテラシー向上に力を入れてほしいで
す。

女性

40代 がん患者

乳がん治療費が高額ですのでパート収入では大変です 負担増につながる施策は反対です
117