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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (406 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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がん患者の家族や
回答し
ない

遺族・医師や看護
20代 師以外の医療関係
者・その他のお立

高額医療費の負担上限額引き上げは、金で医療を買うことになる始まりのように思います。全ての人へ医療資源を
提供出来る状態(今もそうかは怪しいのですが)を維持するためにも、負担上限額引き上げに反対です。


がん患者の家族や

高額療養費制度の負担上限額を引き上げることは、現時点では強く賛成・反対という考えはありません。医療産業

遺族・医師や看護 の開発を促進させる財源などを確保する観点から、負担上限を上げることは理にかなっていると考えます。一方で
男性

30代 師以外の医療関係 現在納税や社会保障費支払いの主体である69歳未満の家庭に対する負担軽減から、上限引き上げを反対すること
者・その他のお立 も共感できるためです。そのため、負担上限額引き上げの優先順位付けや、これに変わる財源確保の方法などを提

案していくことが必要と感じます。

女性

20代

がん患者の家族や

自己負担額があがることで、治療を続けたいと考えている患者が経済的理由で治療を諦めざるを得ない状況になっ

遺族・看護師

てくる。自分で考えて治療をする選択を決めた方が治療を受けやすくしてほしい。
主人が慢性骨髄性白血病からの急性転化で抗がん剤治療や移植に向けて治療続けていく中でやはり高額療養費制度
がありながらも月跨いでの入院となったりで医療費が負担となっている。主人がまだ30代前半と若く、子供も、4

女性

30代

がん患者の家族や

人で稼ぎ頭だったこともありなかなかの負担となってます。インフレも止まらない中、給料も上がらないのに高額

遺族・看護師

療養費制度の負担額を上げる事でギリギリの生活をしている人もいるだろうに更に追い討ちかけるの?と疑問で
す。生きるために必要だから制度利用して治療してると思います。2025年問題で医療費の逼迫が言われているこ
ともあっての考えなのでしょうが、足りないからすぐに負担額あげたり増税したりとするのは違う

女性

40代

がん患者の家族や

家族の立場として、可能な治療を受けさせることも出来ず、早く死ねというのか。看護師の立場として、救える命

遺族・看護師

を見捨てろというのか。
生活保護や透析患者で少しでも気になることがあれば高額な検査や治療を受け湿布・風邪薬・保湿剤をはじめ大量

女性

40代

がん患者の家族や
遺族・看護師

に薬を処方してもらっている患者、大量に飲み残しているにも関わらず毎回新たに処方される高齢者を多く見てき
ています。一方で自分自身が体調不良を感じても受診を控えることが多いですし、薬も最低限しか処方してもらい
ません。にも関わらず、いざ必要となった時に金銭的な問題で高額医療を受けることができなくなるのは不公平だ
と思う。

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