よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (240 ページ)

公開元URL
出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

がんの治療は最近はとても進歩して、お薬も長く効くようになりました。そのため長期に渡り、高額な治療費を払
うことになり、患者にとっては負担も多いです。高額療養制度によって治療が続けられている患者がほとんどで
女性

60代 がん患者

す。上限額が引き上げられると、医療費が払えないことで治療を諦めなければならない患者も出てきます。病気に
好きでなっている患者はいません!多くの患者が治療を継続できるように限度額の引き上げを止めるか、最小限に
とどめていただきたいです。

女性

60代 がん患者

離婚してからパートで働いてす。定年になっても働かなければ生活が成り立ちません。負担上限額が引き上げに
なったら治療を断念せざるおえない状況です。反対します。
医療給付の保険に加入しており、医療費が高額になっても少しはカバーできるので、高額療養費の負担額引き上げ

女性

60代 がん患者

は致し方ないと思う。むしろ負担額引き上げに反対すれば、そのお金は誰が負担するか。健保や国保の保険料の負
担を考えてみてください。
自分ががん罹患した際に、高額療養費制度のあることは、苦しい気持ちの中のひとつの救い、安心材料でした。支

女性

60代 がん患者

えてくれるものがあるからこそ、頑張る気力も出るのです。病に心身を苛まれている最中の患者にさらなる経済的
負担を加えようと言う考え方ができる人が居るのが信じられない。不安を与えるにとどまらず、状況によれば絶望
にも繋がり治療諦めざるを得ない人も増えますよ。
この国の政治家たちは自分らの儲けしか頭にない。悪いことをしても罰を受けずのうのうと給料を貰っている。弱

女性

60代 がん患者

い立場の国民のことを考える時間など持つ気もなく支払いを増やし、頭を使わない解決策ばかり。これ以上の負担
増は許されないと腹が立ちます。
保険診療は日本全国一律ですが、都心と地方では医療格差があると感じています。高額療養費制度の恩恵がなけれ

女性

60代 がん患者

ば、貧富によりさらに格差が広がります。限度額引き上げは受けられていた治療を諦める場合もあるのではないで
しょうか。
乳がん全摘手術後 抗がん剤治療半年 その後放射線治療はせず、ホルモン療法4年目です。ホルモン療法も毎月1回
の注射ですが3万円弱かかり 5年頑張りましょうと病院から言われていますが 物価や光熱費の高騰 給与は上がらな

女性

60代 がん患者

い中で高額療養費制度も厳しくなっていく、 癌治療をやめたいと考えています。年齢も上がっていき体力も落ち
ていく中 注射の為に仕事を続けていけるとは思えません。長い治療を継続しなければいけない者たちに 考慮はな
いのかと思います。

240