高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (410 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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30代
女性
30代
がん以外の疾病の
卵巣奇形腫の手術で高額療養費制度を利用しました。家計への影響が少なくとても助かりました。物価や税金や保
患者
険料が年々上がるなかで高額療養費制度の負担額引き上げは困る家庭も多いのではないでしょうか。
がん以外の疾病の
なぜ患者の負担を増やす選択をとるのか、また取らざるを得ないのであれば納得のいく説明をいただける機会をい
患者
ただきたいです。
高額医療制度には、何度も助けられました。帝王切開3回は、もちろん。腹膜炎の手術、卵巣のうしゅの手術、卵
女性
30代
がん以外の疾病の
巣摘出の手術17歳での手術や出産のときは上限8万円で本当に安心して出産も手術ができました。あがってしまう
患者
と、病気を後回しにしてしまうとおもいます帝王切開を頑張れるのは保険がきく、高額医療制度がつかえるでした
少子化対策のためにもいまのままでお願いします
不妊治療をしている者です。限度額を上げられると、さらに治療が厳しくなります。不妊治療をしている人には、
少子化を防ぐためにも補助が必要と考えます。私は、共働きですが、それでも近年の物価高によって生活は余裕が
女性
30代
がん以外の疾病の
ありません。子どもを医療の力で授かり、産めるのであれば頑張りたいです。何も不自由してない政治家に私たち
患者
の苦労は分からないと思いますが、意見を聞くことぐらいしてほしいです。保険料が安くなるって言ってもほんの
1000円ぐらいなら意味がないです。何も若者の助けにはなりません。不妊治療は今後どんどん増えると思いま
す。限度額の引き上げはそれを止めるようなものです。どうか、現役世代の声を聞いてください
男性
30代
がん以外の疾病の
患者
尋常性乾癬と診断を受けています。薬価が高い塗り薬しかなく自己負担が増えるのは困ります。
私は尋常性乾癬の患者です。上の子を妊娠した際、生物学製剤の治療を中止しましたが、現在は再び治療を受けて
います。夫は単身赴任中で、私は難病を抱える上の子と乳児を育てています。ストレスの影響で乾癬が悪化しまし
女性
30代
がん以外の疾病の
たが、高額療養制度を利用しても負担額が大きく、治療再開を迷いました。2重生活費や育児費、さらに育休中の
患者
収入減が重なり、経済的にも精神的にも限界を感じています。「私なんかにこんな高額な治療を受けて良いのか」
と罪悪感に苛まれるほどです。制度が支えとなることで、多くの患者が適切な治療を受けられる社会を願っていま
す。負担上限額の引き上げが患者に与える影響を再考いただけませんか。
女性
30代
がん以外の疾病の
今ですら治療費を払えないときがあって、ふた月に1回とかの受診して、薬を飲んでない月もあるのにこれ以上高
患者
くなったら死んでくださいってことですか?
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