高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (315 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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けたことを記憶しています。現役世代の患者は治療のために働くことが出来なくなると収入が絶たれます。家族も
がん患者・医師や
男性
50代 看護師以外の医療
関係者
これまでの生活が破綻する程の収入減少、費用負担に追われます。なんとか入院治療を乗り越えたとしても、毎月
外来通院で高額な維持療法を続ける必要がある方は少なくありません。毎月限度額を超える医療費を払う必要があ
る患者にとって負担限度額の引き上げは医療費負担が大きくて苦しい今の生活を直撃する本当に厳しい事態です。
医療費抑制の視点だけではなく、セーフティネットとしての制度設計を御検討頂きたいです。
がん患者・医師や
女性
50代 看護師以外の医療 ・生活が成り立たなくなる・治療の継続を断念しなければならなくなる
関係者
がん患者・医師や
女性
50代 看護師以外の医療
関係者
がん患者・医師や
女性
経済的理由で、受けられる治療が制限される事があるのはおかしいと思う。もっと削るべき医療費はたくさんあり
ます(超高齢者、認知症などへの過度な医療行為など)
治療のために仕事を辞めなければならなくなった場合、現行の高額療養費制度でも支払いが大変な方もいると思
50代 看護師以外の医療 う。日本の保険制度は海外より良いとは思うが、やはり制度から漏れてしまう方も少なからずいるのでは思ってい
関係者
る。
高額な治療費は生活を圧迫します。治療だけでも精神的につらいのに、治療費のことで更に体も心も追い詰められ
がん患者・医師や
女性
ます。今上限額があるおかげで大変に助けていただいております。本当に感謝しております。それでも治療のため
50代 看護師以外の医療 思うように働けず収入が減少する中で、治療費を捻出するのは大変なのです。これ以上の値上げは、治療費のため
関係者
に命をあきらめなければならなくなる人間を増やすということだと思います。病気になった人間は生きてはいけな
いですか?どうか今一度、ご検討願います。
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