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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (339 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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回答し
ない

30代

がん患者の家族や

病気の治療には多額の費用がかかります。高額療養制度の負担上限引き上げには反対です。若くして治療を余儀な

遺族

くされた患者さんやそのご家族の長期的な負担を考えていただけたら幸いです。
これから収入が下がる可能性があっても、負担額は高くなってしまうし、良い治療を選択できなくなる可能性もあ

男性

30代

がん患者の家族や

る。親の治療費について、自分も負担する額を増やすことも考慮する必要が出てきたし、家庭を持つことを諦めな

遺族

いといけないかもしれなくなる。生きていてほしいし、良い治療を受けてほしいけど、選択肢がどんどん減ってい
る。
おじいちゃん、そしておばちゃんはがんで早くにいなくなり、小さかったこともあり治療費がどれくらいかかるの
かというのも想像したことがありませんでした。現在、母は3年間膵臓がんで闘病中です。私は実家から離れてい

女性

30代

がん患者の家族や

ることもあり、近くにいる父と姉家族に見てもらっており、医療費面でもどれくらいかかるのかというのを深く考

遺族

えていませんでした。12月から母の体調が悪化し1ヶ月半帰って近くで見ていると、こんなにも医療費がかかるこ
との驚きと高額医療制度で助けてもらっている部分があります。また私もてんかんを10年前に発覚し、高額医療
制度を使っていて引き上げされてしまうとゾッとします。

回答し
ない
男性

女性

30代
30代

30代

がん患者の家族や

家族2人が癌になり、高額医療費制度を使用しました。これから自分が病気や事故で入院する可能性があることを

遺族

考えると、負担上限額の引き上げには絶対に反対です。

がん患者の家族や
遺族
がん患者の家族や
遺族

命を守るつもりはないのでしょうか。潤うのは民間の保険会社だけ。
30代後半の主人が血液がんになり、私は不妊治療の末にやっと子供を授かり出産を控えています。これからの生
活が大変になるのは仕方が無い事ですが更に高額療養費制度の負担上限が上がってしまったらどう生きてどう子育
てをしてどう主人を支えてゆけばいいか分かりません。
金銭的な負担が今よりも大きくなると、運良くがんを乗り越えたとしても、金銭的な負担が今よりも大きくのしか
かってしまうのはよくない。がんを罹患している時点で十分に不運なので、乗り越えようとしている人たち、また

男性

30代

がん患者の家族や

は乗り越えた人たちが、少なくとも金銭的な悩みは今よりも少なくなるように制度を改めるべきなのに、逆行して

遺族

いくのはおかしい。財源がないとのことなら、支出に無駄がないか見直すところからやり直すべき。百歩譲って、
どこかの層の負担を大きくしなければならないと判断されたとしても、がんをはじめとする疾患と戦う人たちの負
担を大きくすべきではない。対象者が少ないから改悪してもいいと思っているなら大間違い。

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