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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (227 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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遺伝性のがんに疾患しており婦人科と乳腺外科にかかっています。入院、外来、薬局別に限度額までの支払いがが
んごとに二重になっています。家計負担では治療費が食費以上に生活を圧迫しています。この先、消化器系のがん
女性

60代 がん患者

になれば三重になるかもしれません。がんは寛解しても治ることはありません。治療は10年単位です。死ぬまで
一生払い続けなければなりません。負担上限額の引き上げはどれかのがんの治療を諦めることになります。反対し
ます。

女性

60代 がん患者

高額療養費制度はほんとうにありがたい制度です。けれど、今の支払い額でも多くて大変でした。収入は増えてい
ないのに、支出だけはどんどん増えていきます。治療をあきらめろというのでしょうか。
がん治療、がん再発の治療は長期に亘り、働いている場合、休職や退職に追い込まれる場合もあります。それでも
く工夫しながら働くことを諦めないサバイバーにとって経済的に以前と同じ生活を目指すことが困難になり、精神

女性

60代 がん患者

的不安に繋がり、治療成績が上がらず経済毒性が上がるという悪循環にもなります。個人の生活が逼迫するという
ことは、日本経済にも大きな打撃です。誰のための制度改正でしょうか。私たちも日本の高度な医療に助けられな
がら、社会復帰後は微力ながら社会を良くための恩返しをしています。どうぞ患者本人と家族、その周りの人たち
にとって理解できる折り合い点をお考え下さい。宜しくお願いいたします。
高額療養費はとてもありがたい制度だと感謝しておりますがこの4月より夫も年金生活になりますので今以上の個

女性

60代 がん患者

人負担は厳しいです。毎月の事ですし現状でも厳しい状態なのにこれ以上となるととても無理です。将来不安で
す。
負担額の引き上げに対しては全く意味が解りません。庶民の所得を考慮しているとはとても思えないし低所得者に

男性

60代 がん患者

「払えなければ死になさい」と言っているようにしか思えません。引き下げるのならまだしも引き上げて何をどう
しろというんでしょうか?こんな結論を導き出した方々はきっと庶民とはかけ離れた富裕層で家族にがん患者が居
ない人たちと想像します。
毎月の受診日に支払う金額(高額療養費、多数該当)を考えると、やはり家族にかける負担の気持ちはあります。自
分の為にこのまま安心して治療を受けていて良いのかしら?けれど、私の為に健康保険組合の貴重なお金をたくさ

女性

60代 がん患者

ん使ってしまう事にも申し訳なさがあります。とはいえ、治療が出来るうちは、やはり続けて行きたいとも思いま
す。できるだけ診察の間を開けられないかと考えてみたりと…がん患者としてお金はそれなりに悩ましい問題であ
ることは確かです…

女性

60代 がん患者

今でも、負担額が大変でこまっています。上げないで欲しいです。
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