高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (476 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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療による出費、治療と向き合う余裕、先行きの不安)数えればキリがない。家族がいる、いない、サポートが得ら
女性
30代
医師や看護師以外 れる得られない、背景は様々である。そんな中、信じられるものとして誰しもに共通しているのはお金である。お
の医療関係者
金があるから衣食住が確保できる、お金があるから治療できる、お金があるから好きなものを買ってストレス発散
できる、友人とご飯に行ける、ご飯を作れない時は食べに行ける。高額療養費制度の負担上限引き上げは人間とし
て生活を営むことを拒絶する行為である。議論の場にがん患者と家族を交えて議論し直すべき事案。
女性
女性
女性
30代
30代
30代
医師や看護師以外
の医療関係者
医師や看護師以外
の医療関係者
医師や看護師以外
の医療関係者
現役世代で就労を続けながら治療を続ける方にとって、納税もしながら限度額いっぱいの金額を払うのもおかしい
話です。また介護や育児などで働けない被扶養者が病気にかかった場合にも大きな経済的負担がかかります。限度
額を上げるならば高齢者の限度額です。
正しい治療をしたいのに、引き上げになってしまうと治療にお金がかかってしまい、もう治療を諦めなければいけ
ないと思う方がたくさん増えて、生きたくても生きられない方が増えると思いますので、そういう方を減らすため
にも引き上げをやめて頂けたらと思います。
薬剤師です。身内に対象者はいませんが、本制度を利用しながら、治療のために治療費のために仕事を続けられて
いる現役世代の方を多く見ています。これ以上、納税世帯への本制度改悪は労働者減、納税者減に繋がりかねませ
ん。納税世帯は治療費と別に収入に応じた社会保険料も払っているのです、どうか再考ください。
がん患者への就労支援すら満足に進んでいないのに、負担上限が引き上げられることによって更に財政難に苦しめ
男性
30代
医師や看護師以外 られます。患者のことを念頭に置き、お金のことで画期的な薬剤を使用できる機会が失われてしまうことの重大さ
の医療関係者
を上の人には考えて欲しいです。がんと共生する社会を作っていくはずが、がんになったら見放されるような政策
に感じてしまいます。再考をお願いいたします。
女性
女性
30代
30代
医師や看護師以外 金銭的な負担の大きさから治療継続が難しくなる患者さんが出る可能性を考えると、引き上げは適切ではないと思
の医療関係者
医師や看護師以外
の医療関係者
う。
高額療養費制度は素晴らしいものだと思いますが負担増になることで、治療を諦めなくては行けなくなる患者が出
てきます。そもそも納税していない生活保護は医療費使い放題なのに真面目に働いて収入が多い人の負担が多いと
いうのはあまりにも不平等ではないでしょうか。
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