高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (475 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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無料は良くないです。生活保護が医療費を気にせず高額な治療の恩恵をあたりまえのように受けられる一方、生活
女性
30代
医師や看護師以外 保護を受給せず仕事をしている世代で、医療費が支払えず治療を断念するケースも見てきましたが、この構造に強
の医療関係者
い違和感を感じます。高額療養費制度の負担上限引き上げよりも医療費無料を廃止する検討、ないし医療費無料と
なる治療の選択肢を低額の治療に限定するような検討、湿布や保湿剤を全て自費診療にするなどの検討を優先して
欲しいです。
女性
30代
医師や看護師以外 開業医の週一回の再診などでの受診をngにするなど、開業医優位な保険制度から見直すべきであるとおもう。高
の医療関係者
額療養費に関して、正直なところ払えない
働き盛りの若い世代に負担を強いる制度はやめていただきたい。そもそもそれを実行しても大した財源確保になら
男性
30代
医師や看護師以外 ない試算もありますよね。高齢者の医療費負担も増やす方が、財源確保としては効果的では。収入がある若い世代
の医療関係者
はほとんどの方が、子育てや将来のための資産作るのに必死です。これ以上若い世代を苦しめて、日本で生きるの
に絶望感を抱かせないでください。
女性
30代
女性
30代
医師や看護師以外 毎月の入院や外来治療で大変だと思います。引き上げになると、中には治療を断念せざるを得なくなる方が出てく
の医療関係者
るのではないかと思います。命を守るためにも、引き上げには反対です。
医師や看護師以外 現時点で、生活を維持しながら治療をできる限界の範囲だと思います。現役世代は収入があると言っても扶養家族
の医療関係者
がいる場合が多く、決して生活に余裕があるわけでもありません。
在宅業務を主にやっている調剤薬局の事務員です。癌患者様がご利用される医療用麻薬はかなり薬価が高いものが
女性
30代
医師や看護師以外
の医療関係者
多く、訪問診療費等合わせてもかなりの費用がかかります。高額療養費の制度があるから、訪問看護師さん等の
サービスも合わせて受けることが出来るのではないかと感じることがあります。医療費がかさんでしまい、削減し
なければならないことは重々承知しておりますが、それならコンビニ受診と言われているほうが問題なのではない
かと思います。本件は人権侵害に近いなと個人的に感じているので、是非お考え直しくださることを願います。
男性
30代
医師や看護師以外 全世代公平に医療費3割負担した上でそれでも必要であれば負担上限額の引き上げを行うべきでしょう。優先順位
の医療関係者
が異なると所得のある現役世代に不公平感が溜まっていきます。
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