高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (309 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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えても高い薬を数年内服しなければならず、限度額の負担上限でも医療費の負担は大きく、仕事も身体が辛くても
がん患者・がん患
女性
40代 者の家族や遺族・
看護師
休めない。再発、転移の不安もあり、身体的にも辛いと更に精神的にも辛くなる。そんな中で私は生きている価値
はあるのかな?と思ったりもしてしまう。これ以上負担が大きくなると、生きる気力も失う。決して大袈裟ではな
い。所詮罹患した者にしかこの辛さは解ってもらえない。だって引き上げるなんて案が出るのだから。本当に親身
になってもらいたい。自分や家族が罹患しても賛成できるのか?悲痛な訴えだと是非感じて欲しい。
父を癌で亡くし、そして私は看護師であり乳癌患者の1人です。通院、入院、検査、治療にと私も父も高額医療を
がん患者・がん患
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40代 者の家族や遺族・
看護師
使わせて頂きました。年金生活の父や子育て中の私には大変助かりました。病気になり仕事を続けることが困難と
なり収入が減ると不安でした。治療後もすぐに体力が回復するものでもありません。どうか皆様が願う治療の負担
が少なく現状維持であって欲しいと思います。
がん患者・がん患
女性
40代 者の家族や遺族・
看護師
がん患者・がん患
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50代 者の家族や遺族・
看護師
受診控え?治療控えを招く大改悪だと大変遺憾です。がんに関わらず今後大病を患う日本人の生命を脅かす政策に
は断固反対を表明致します。
大変ありがたい制度ではあるけど、高額療養費ぎりぎりでも日常生活費に対してかなりの圧迫感があります。生活
レベルや病状や治療に応じて柔軟に対応していただけると治療をあきらめなくてすむと思います。
単発の治療で治る疾患ならまだしも、エンドレスで治療を続けるしかない疾患を抱えている人に、金銭の負担増大
は生死に関わる可能性がある。物価高でもあるなか、子供もいて生活していくために治療費を削るしかない家庭も
がん患者・がん患
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50代 者の家族や遺族・
看護師
出てくる。限度額を払い続けることは精神面への負担も大きい。透析患者ばかり優遇されていることにも疑問を感
じる。余命がどれだけかもわからない状況で、真面目に保険料を納めてきたのに年金すらもらえない。せめて納め
た分のどれだけかを前倒しで還元してくれるなど配慮をいただきたい。贅沢をしたいのではない。金銭の心配に苛
まれることなく、病気であってもささやかに当たり前の生活を送らせて欲しいだけ。
がん患者・がん患
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50代 者の家族や遺族・
看護師
必要な治療に対し、お金が無いからと諦めるのは論外だと私は思います。必要な医療が必要な人に届く。それが一
人も取り残さない医療の提供なのでは?と思います。
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