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高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (253 ページ)

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出典情報 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》
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男性

60代 がん患者

女性

60代 がん患者

継続的ながん治療の妨げとなり生命の危険を感じる
公的医療保険の見直しは必要。まずは必要ない診療、例えば、風邪やインフルエンザの症状があったら、診察、検
査、投薬せず自宅で安静にする、または薬局で買える湿布薬等は実費にするなど。削るところが間違ってる
定年退職後にがん再発がわかり、治療3年目です。来週から6ライン目の抗がん剤治療の予定ですが、昨年の11月

女性

60代 がん患者

からは入退院を繰り返していて、医療費の負担は大きいです。医療高額療養費制度の負担上限額引き上げに反対し
ます。

女性

60代 がん患者

癌治療は兎に角高額です治療,薬,入院等全て高額ですでくる事ならば現在より下げていただきたいのに上がるのは
とてもきついです薬も毎回高額だったりで,これ以上上がるのなら治療で苦なくなると思います
私は抗がん剤の薬が合わないか体力が持たないかのどちらかになるまで毎月エンドレスケモの患者です。高額療養
費制度があるからこそまだ治療を受けて延命しております。きっとこの制度がない時はお金の切れ目が命の切れ目

女性

60代 がん患者

時代だ思います。特に年金生活年齢においてはこの制度無しでは早く死んで下さいと言われている気がします。外
国人に医療費負担するぐらいの余裕があるなら国民の癌患者に対しての手厚い保証制度を望みます。癌患者にな
り、仕事も出来ず、毎月の治療費が1番こたえます。負担上限引上げする前にもっと見直さなければいけない事が
あるのでは。負担上限引上げには反対します。

女性

60代 がん患者

現在の限度額であっても、治療中や入院中、家を畳むわけではなく、収入がなくても通常のコストはかかるため経
済的に困難な状況になります。その上限度額を引き上げるとなると再発や転移への不安が増しています。
がん患者は長期にわたり治療しなければならず仕事面でも体力的精神的に制約が出てきて収入面での減収は避けら

男性

60代 がん患者

れません。高額医療費制度を利用させてもらってもがん患者はそれ以外の費用が特に地方から対応できる医療機関
まで通う場合相当の負担になっているはずです。私自身、寛解になって7年になりますが現在闘病中の方々のこと
を考えると高額治療費限度額を上げる前にまだまだしなければならない事がある気がします。
私は女性の乳がん再発患者です。乳がんの患者は、他のがんに比べると比較的若い方が多く働きながら治療を続け

女性

60代 がん患者

ています。働き盛りで子育てしながら治療を続けている方も多いです。そういう頑張ってる人たちの思いを大切に
してください。上限を引き上げると、治療を諦める人も少なからずいると思います。無駄な医療費を削減するのが
狙いなら、全くの見当違いです。それよりも老人の無駄な延命措置を止めるべきです。

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