高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (463 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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40代 医師
男性
40代 医師
女性
40代 医師
医療費が増大して自己負担を増やさざるを得ないのはわかりますが、現状の不公平感をさらに増加させるような方
向へ動くのはあまりにもひどい、と感じています。すべての世代が均一に負担すべきと考えます。
負担額引き上げが異常な金額であり、しっかり働いている人が馬鹿をみる改悪です。実質高齢者優遇の政策であ
り、不平等極まりない。撤回、あるいは再考をお願いします。
国の医療費が高騰しているのは対象するべき問題だが高額医療費負担の引き上げは悪手すぎる。まずは無駄な医療
の保険適応(風邪に抗菌薬など)の整理から。
所得の高い人が社会保険料を多く納めなければならないのは仕方がないとしても、所得に応じて高額療養制度の負
男性
40代 医師
担額上限が異なり、著しく高い上限が設定されるのは、社会のセーフティネットの体をなしていない。高額所得者
に対する逆差別である。
男性
40代 医師
あまりに患者負担負担が大きすぎる比較的高収入の方の負担が特に大きすぎる
男性
40代 医師
反対
一番負担が大きくなるのは現役世代、働きながら子育てをしながら長期に治療を受けている世代です。高額療養費
女性
50代 医師
制度の負担上限額が引き上げられると、治療継続をあきらめなければならなくなる人も出てくるでしょう。仕事続
けるためにも子どもを育てていくためにも治療を継続することが必要なのに。社会にとっても損失は大きいです。
何らかの対策をしないと医療費高騰に伴う保険診療の破綻は避けられないのだと思います。しかし医療を受ける側
からすると、収入が多ければ毎月負担が多くても対応可能なわけではなく、現役世代は自分以外への支出も多いの
男性
50代 医師
で自分の治療は諦めて家族への支出を優先するか、極論すれば世帯を分けないと迷惑をかけると思うかもしれませ
ん。国の行末を考えた時に現役世代が守られないと国としては衰退するでしょう。本当に医療に割く予算がないの
か国民には分かりませんので、そこも含めた透明性の高い議論をして頂きたいです。任意保険会社の動きも気にな
りますが。
男性
50代 医師
納税者ほど医療を諦めなければならない制度なんて狂ってる。
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