高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (297 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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がん患者・がん患
女性
50代
ました。もし世代合算だったら高額療養費が高額すぎて支払いに悩んだと思うし、夫が病気になったらと思うとあ
者の家族や遺族・ まりにも高額です。いくら収入に応じてと言っても今の区分アは天井はいくらでも上がいるのに区分アの下限の人
がん以外の疾病の
はとても苦しいはずです。区分を細かくする案も見ましたが、それでもかなりの負担で驚きました。逆にもっと高
患者
額療養費の負担上限額を下げてもいいくらいです。世の中、皆生活が大変なのに医療費の負担増はあまりにも酷な
気がします。
がん患者・がん患
女性
60代
者の家族や遺族・
がん以外の疾病の
患者
がん患者・がん患
生きている限り治療が続き、高額な薬剤が命の頼りです。日本に生まれたからこその日々の感謝とともに生きてき
ました。病の友も同じです。物価高騰の昨今、生活しにくくなり続ける今、どつか引き上げをしないでいただきた
く、命の棚を引き上げないでくださいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
者の家族や遺族・ 長寿化と医療の高度化に伴う医療費増大は社会における課題だが、高額療養費制度の負担上限額引き上げは、ただ
女性
40代
がん以外の疾病の
でさえ社会保険料が鰻登りで物価も高騰している中で治療を諦めざるを得ない人を生む懸念がある。また、治療と
患者・がん以外の
社会参加の両立継続によって市井の担い手を絶やさないのも大切。命を最優先とする社会であってほしいと強く望
疾病の患者の家族 みます。
や遺族
がん患者・がん患
高額療養費制度の負担上限を上げるのは病気になった人が発案しているとは思えず、健康な人が病人に向かって
者の家族や遺族・
女性
40代
がん以外の疾病の
患者・がん以外の
疾病の患者の家族
「死ね」と言っているようにしか聞こえません。病気で働けず、税金の支払い相談に行った区役所に門前払いさ
れ、相談にいった年金事務所では「死んでも年金を払え」と言われ、仕方がなく無理して働いたら身体を余計に壊
し、そしたら今度は健康保険の負担上限を上げるとは。。。パブリックな組織がそういう姿勢をとるのは本当にダ
や遺族
メだと思います。私にも人権はあります。
がん患者・がん患
自分自身、3年前からがんの闘病生活をしております。高額療養費制度には助けられています。もしこの制度が無
者の家族や遺族・ かったら治療を諦め、今この世に居ないと思います。なので感謝してもしきれません。健康に生きていても生活が
女性
40代
がん以外の疾病の
苦しい時代です。更に闘病もしていたら貯金なんてする余裕がありません。常にギリギリで生活しながら闘病生活
患者・がん以外の
を続けております。負担額上限引き上げなんて事になったら治療を断念する選択をせざるを得ない人が多く出てし
疾病の患者の家族 まいます。現役世代がその選択をしてしまったら、その分の人達が居なくなります。そうなると誰がこの国を支え
や遺族
るのでしょうか。少なくなってきている若い人達なのでしょうか…。
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