高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版) (125 ページ)
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出典情報 | 高額療養費制度の負担上限額引き上げ反対に関するアンケート取りまとめ結果(第1版)(1/20)《全国がん患者団体連合会》 |
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医療の対象は1つの病院に限られた支払いになりますが、個人によっては複数の疾病を抱えているケースも多く、
女性
50代 がん患者
必ずしも高額医療対象以外の医療費負担とは限らない事、また家族に複数人の高額医療費負担を抱えた患者がいる
事も想定して、また月跨ぎの入院治療など、今の制度ですら厳しい状況に直面する事が多いにあるにも関わらず、
容認できかねます。
女性
50代 がん患者
この数年、毎年のがん治療のための医療費は諸々含めて200万円近いです。医療費確定申告で一割程度は戻るもの
の、働けないので痛手が大きいです。一律引き上げはやめてほしい
エンドレス抗がん剤使用で 毎月限度額いっぱいまで使わせてもらっています。ありがたい制度ですが これ以上上
女性
50代 がん患者
がると家族にも申し訳なく 肩身の狭い思いをします。それで無くても負担に感じてるのに 病気になった事に罪悪
感さえ覚えます。
女性
50代 がん患者
経済的な理由で受けられていた治療を諦める人が出てくるとしたら大変なことです負担上限額引き上げに反対しま
す
現役世代の医療費の負担が増えることは現在の日本の人口経済学等の観点からやむを得ず必要かとは思いますが、
年収区分を設けることは反対いたします。年収370万円の人と年収769万円の人では同じ88200円でも年収に占め
女性
50代 がん患者
る負担割合が大きく異なります。また、例えば年収が765万円の方が770万円へ昇給のした場合、負担額が約10万
円増えることになり負担額満額の治療をされている人は、昇給したのに実質の収入は5万円減るという事態も想定
されます。2027年にはこの区分を少し細かくされるようですが、2025年のタイミングで医療費負担が原因で昇給
昇進を辞退した場合、将来的な収入やキャリア形成にも影響がでます。
負担上限額の引き上げに反対します。低収入の人は少しの金額増でも苦しいですし、高収入の方でも、扶養家族が
女性
50代 がん患者
多い場合など必ずしも余裕があるとは限りません。収入額で一律に上限を割り振るのも酷だと思います。私自身は
低収入の方ですが、高額な保険料を支払ってきた方々への支援をどんどん薄くするのは不公平だと思います。お金
のせいで治療を諦める人が増えないよう、なんとか支援をお願いしたいです。
女性
50代 がん患者
五十代の高額療養費の負担額か増えるのはどうかと思う!私たち第二次ベビーブームの世代に負担額を負わせて、
やろうという魂胆でしょう。戦争で苦労された方は、ちゃんと補償はするべきと思いますが。
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